kenmoさんはどういった銘柄に注目しているのか(写真:イメージマート)
積極財政を掲げる高市早苗首相への根強い期待感はありつつも、2026年の相場環境は不透明だ。著書『5年で1億貯める株式投資 給料に手をつけず爆速でお金を増やす4つの投資法』が20万部を超えるベストセラーとなっているkenmo(湘南投資勉強会)さんに、2026年に上昇を期待する注目銘柄について聞いた。
kenmoさんが主催する「湘南投資勉強会」では、個人投資家同士が情報交換するだけではなく、機関投資家との情報格差をなくす目的でIR説明会を主催することもある。勉強会では毎回、話題になる銘柄やセクターが変化し、個別企業の特定のサービスや中期経営計画などをめぐって、様々な情報や意見が飛び交うという。個人投資家間でのやり取りにとどまらず、企業側の生の声を聞いているkenmoさんは、2026年の相場展開をどう見ているのか。
「2026年のマーケットは良くないという想定で戦略を組んでいます。株式市場には一定のサイクルがあります。過去の日経平均を見ると、2013年のアベノミクス相場、2016~2017年の内需からの中小型グロース株相場、2020~2021年のコロナショック以降のコロナバブル相場、そして2025年のAI半導体関連相場銘柄と、ほぼ4年周期で大きな相場が形成されています。この大きな相場があった翌年には、調整が入る傾向があるのです」(以下「」内コメントはkenmoさん)
中長期的な視点では相場全体は上昇傾向にあるが、2026年という1年に関しては、軟調な相場になる可能性が高いと考えているという。
「堅調だった相場の翌年には、その相場を牽引していた銘柄の負の部分が注目されてくると思います。2026年のどこかで大きなショックがあってもおかしくない。私自身も2026年に向けてポートフォリオを組んでいくにあたり、グロース株よりバリュー株を中心にチェックしました。具体的には、配当のないグロース株は外し、配当利回り1~4%ぐらいを出している銘柄のなかから、PER(株価収益率)9~14倍程度の会社を選んでいます。
配当を受け取りつつ、週足で見て右肩上がりのチャートになっている銘柄や、今期は業績が振るわなかったけれど、来期の回復が期待できる銘柄などをピンポイントで組み入れていくことを考えています」
そんなkenmoさんが注目するに至った銘柄はどういったものか。
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