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ライフ
配偶者亡き後の「ひとりの人生」を過ごす準備
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【配偶者の没後ライフを幸せに過ごすために】孤立を防ぐために参加したい、人間関係の「2つのハブ」とは? 地域サークルは「入るタイミング」が重要

人と人を繋いで出会いを生む「ハブ(拠点)」はどこにあるか(写真:イメージマート)

人と人を繋いで出会いを生む「ハブ(拠点)」はどこにあるか(写真:イメージマート)

 長年連れ添った配偶者が亡くなってひとりになった後に避けたいのが社会的な孤立だ。千葉県在住の78歳男性が語る。

「妻は地域のクラブ仲間や、いまだに繋がりのあるママ友などの顔見知りが多く、いつも家を空けています。一方の私は人付き合いが苦手で、近所の知り合いはほとんどいません。万が一、妻に先立たれたら話し相手がいなくなり、孤独感に苛まれそうです」

 いまから新たな人間関係を構築するには、人と人を繋いで出会いを生む「ハブ=拠点」がどこにあるかを知っておくことが大切だという。配偶者と死別した人々のコミュニティ「没イチ会」を主宰する一般社団法人シニア生活文化研究所所長の小谷みどり氏が語る。

「急いで頼れる友人を作ろうとするとハードルが上がります。人間関係を築くのが苦手な人は、人が集まる“拠点”を探すことが何より大切です。拠点となるのは、麻雀クラブやカラオケサークルなど『民間のハブ』と、社会福祉協議会が主催する高齢者サロンやボランティア活動、介護予防教室などの『公のハブ』があります。公のハブは参加費無料で、座学で学べる講座もあります」

ひとりになったら苦労する「生活スタイル」「価値観」

ひとりになったら苦労する「生活スタイル」「価値観」

 こうした場に参加する際は「タイミング」が重要だ。

「長く活動してすでに参加者同士の関係ができているグループに途中から加わるのは“転校生”のようなもので、輪の中に入るのに苦労します。その点、新年度スタートのサークルは全員が『はじめまして』と仲良くなりやすいので狙い目です」(小谷氏)

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