2017年に他界した藤村俊二さん(右)と長男の亜実氏
著名人は「最期の1年」をどう過ごしたのか。藤村俊二さん(享年82)の息子・藤村亜実氏(59)が、父親と過ごした最後の日々を振り返る
藤村氏は「おヒョイさん」の愛称で親しまれた父・藤村俊二さんの最期を病院で見届けた。藤村さんが自宅で倒れたのは2015年10月のこと。見つけたのは同居していた長男の亜実氏だった。
「食事に呼んでも起きてこないので部屋を覗くと意識を失っていました。都内の病院に搬送されて小脳出血との診断を受け、手術を経てリハビリのために千葉の病院に転院しました。これが最期になるかもしれないと直感し、私も最期まで付き添う決意を固めました」(亜実氏)
