貯められない人が「ため込んでいるモノ」
そもそも、食費や電気代などの変動費ばかり切り詰めようとするのも、貯められない人の特徴だ。ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さんが指摘する。
「それよりも、毎月の固定費の削減に努めるべきです。使っていないサブスクや有料アプリを解約し、スマホは値上がり続きの大手キャリアから格安SIMに。また50代以降は保険の入りすぎも要注意。古い保険は給付条件が厳しかったり、通院保障がついていなかったりと、いまの医療体制や自分のライフステージに合わなくなっていることもあるので、一度“保険の適正化”を」
毎日こまめに家計簿をつけたり、月々の予算を決めていても、それだけでは何の意味もない。
「お金を貯めたいあまり、厳しすぎる予算設定や細かすぎる家計管理をしては、そもそもの生活が成り立たない。毎月赤字を出し、それを補填する名目で結局出費が青天井になってしまいます」(横山さん)
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