AI・半導体関連銘柄など一部の値がさ株が牽引する形で日経平均株価は史上最高値で推移しているが、中東情勢の混乱は続いており、ボラティリティ(価格変動率)の高い相場展開が続いている。そんな難しい局面のなか、2026年も日本株で「10倍株(テンバガー)」を連発しているのが、会社員として働きながら、14年連続でテンバガー達成という驚異的な記録を持つ現役サラリーマン投資家・愛鷹(あしたか)氏だ。
今回は愛鷹氏に、これまで10倍株を達成した全113銘柄を各種データとともに一挙公開してもらった(データは6月22日時点のもの)。
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通算113銘柄で10倍株を達成
愛鷹氏は20代だった2008年8月に元手160万円で個別株投資を始め、7年後の2015年に運用資産が1億円を超えて億り人となり、30代で2.5億円の資産を築き上げた。これまで14年連続で計113銘柄の10倍株を手にし、“テンバガーハンター”の異名を取る。2025年9月、築いた資産は4億円に到達した。
愛鷹氏がこれまで達成した10倍株の中からとくに印象に残っている銘柄のひとつが、2011年に同氏が初の10倍株を手にした「コシダカホールディングス」(2157。以下、コシダカ)。「カラオケまねきねこ」を展開する企業だ。個別株投資を始めて間もない頃、カラオケ好きの親族に喜んでもらおうと株主優待狙いで2008年8月に1株だけ9万円で購入(注・当時は1単元1株の銘柄も存在)したという。
同氏が初テンバガーまでの道のりを振り返る。