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【デロイトトーマツ、マッキンゼー、野村総研は何が違う?】人気のコンサル業界における“3つの分類”を解説

「総合系」、「戦略系」など様々な種類に分けられるコンサル業界(Getty Images)

「総合系」、「戦略系」など様々な種類に分けられるコンサル業界(Getty Images)

 難関大生の新卒就職先や大手企業からの転職先として、「コンサル業界」の人気が過熱しているという。馴染みが薄く、仕事の想像がしにくい業界だが、なぜ人が集まるのか。ひと口にコンサルといっても、業界の中身は一様ではない。大きく分けると、総合系ファーム、戦略系ファーム、シンクタンク系がある。

 コンサル業界に特化した転職エージェント、ムービン・ストラテジック・キャリアのシニア・パートナー久留須親氏は、総合系についてこう説明する。

「総合系は、戦略から業務、ITまで総合的にやっているファームです。経営戦略だけでなく、サプライチェーン、営業、マーケティング、システム導入まで幅広く扱います」

 総合系では、「BIG4」と呼ばれる、デロイトトーマツ、PwC、EY、KPMGの4社がよく知られる。そこにアクセンチュアやベイカレントを含めて語られることもある。

金融機関のリサーチ部門がルーツ

 戦略系は、企業の経営戦略や方向性に助言する領域を担当するという。

「戦略系は、マネジメント層の戦略や会社の方向性を考えるところでアドバイスを行ないます。マッキンゼー、ボストン・コンサルティンググループ、ベイン・アンド・カンパニーがトップグループで、そのあとにA.T.カーニー、アーサー・ディ・リトル、ローランド・ベルガーなどが続きます」(同前)

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