AIの台頭でコンサルの価値も再定義されつつある(写真:イメージマート)
難関大生の新卒就職先や大手企業からの転職先として、「コンサル業界」の人気が過熱している。高年収、成長機会、転職市場での強さといった業界の“光”が学生を惹きつけているが、“影”もある。それがAIの台頭だ。
大手コンサル会社で勤務経験のある現役コンサルタントの皆川良太氏は、AIがコンサル業界に与える影響をこう見る。
「AIができる調査や分析は、これまでコンサルに求められていた仕事の一部です。情報の価値が下がり、ある程度AIで代替できる部分は出てくると思います。特に戦略系が得意としてきた領域で、ここは売り上げが減る可能性もあると言われています」
若手の仕事は変わる
ただし、AIがコンサルを不要にするわけではない。AIを使って企業をどう変えるかという新しい案件も生まれている。
