積極的に摂りたい魚も外食の方がお得になりやすい
そこで注目されるのが外食だ。原材料費や人件費の高騰で大手外食チェーン店の値上げが続く一方、格安で頑張る店も少なくない。
「ドリアやパスタ、ピザが300~500円台で食べられる『サイゼリヤ』は私の周りのシニアに大人気です。ほかにも、外食チェーン店の多くは割引クーポンを用意していて、活用すれば食費を抑えられます」
ミートドリア
年を重ねるにつれ、積極的に食べたい魚も、外食の方がお得になりやすい。
「魚の切り身や刺し身の価格は高く、スーパーで買うと1パック500~1000円ほどします。一方、町の定食屋さんで焼き魚定食や刺し身定食を頼むと1000円程度でご飯や汁物、小鉢までついてくる。ランチタイムの定食を狙うとさらにお得です」(柏木さん)
さばの塩焼き定食
時々無性に食べたくなるが、値段や量が気になる寿司は「回転寿司」が狙い目だという。
「パックのお寿司は量が多いという人でも、回転寿司なら1皿ずつ気軽に頼めるのでお腹もお財布も満足できる。高齢者はシニア割引になるチェーン店もあります」(小松さん)
外食のさらなる奥の手を紹介するのは柏木さんだ。
「格安外食といえば何といっても大学の学食です。うどんが300円で食べられたり、一緒に売っているお弁当が500円以下だったりします。一般市民が利用できる学食もあるので、近くに大学がある人は足を向けてみては」(柏木さん)

