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働き方改革に欠けている視点とは? 「定時で帰ります」の本当の意味

2019年6月7日 16:00

 過労死も止められず、残業代(生活費)を削る「働き方改革」に、どれほどの意味があるだろうか。大沢さんの言う通り、人口が減って、経済力の拡大が見込めない日本においては、女性も働くほかに選択肢は残されていない。

 どうせ働かなくてはいけないのなら、前向きに、やりがいをもって働いた方がいいに決まっている。人生の大半を占める「労働」をイヤイヤやることほど、不幸なことはない。今求められているのは「働き方の意識改革」なのだ。

仕事に「やりがい」さえあれば労働時間は関係ない

 しかし、政府の「働き方改革」は、それに真っ向から逆行する。松下電器(現パナソニック)創業者で「経営の神様」松下幸之助さんの薫陶を受けた小野豊和さん(松下OB、元東海大学経営学部教授)が指摘する。

「『働き方改革』は仕事を『時間』で区切ります。それによって、“自分の大切な時間を使わされている”という意識が生まれ、労働者の意欲は削がれます。その結果、生産性も落ちます。

 本来、仕事とは、『時間』ではなく、『能力・結果』で評価されるべきものです。仕事は、自分の能力を磨き、成果を挙げて、会社や社会に貢献することで、人生の満足感を得るものであるべきです。そうなれば、自ずと生産性は上がり、会社の業績も上がり、個人の収入も上がるはずです。

 最も大切なことは、働くことの『尊さ』『やりがい』『動機付け』をすることなのに、労働時間の規制をする働き方改革はまったくの見当違いです。仕事にやりがいさえあれば、時間など短くても、長くてもどちらでもいいのです」

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