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低価格で女性でも安心 急増する「おしゃれカプセルホテル」の楽しみ方

スーパー銭湯感覚で楽しめる

 新型カプセルホテルの宿泊費は、プランや時期によって異なるが、4000~1万円くらい。素泊まりであれば4000円前後が相場だ。

 Oさんの最近のお気に入りはビジネスホテルチェーン『ドーミーイン』が展開する『グローバルキャビン』だという。

「東京・五反田、水道橋、横浜中華街、浜松の4店舗すべてに泊まりましたが、中でも浜松は特に良かったです。スーパー銭湯顔負けの大浴場とサウナも利用でき、ソフトドリンクバー、漫画喫茶コーナーまでついている。ビジホの『ドーミーイン』同様にコインランドリーも無料(乾燥機は20分100円)。大浴場は女性専用エリアにあるので、異性と会わずに利用できるのも嬉しいです。それで週末以外だと朝食もついて3000円台。今まで泊まったホテルの中でも、コスパ最強レベルだと思います」(Oさん)

 そんなOさんだが、あまりにもグローバルキャビンが快適すぎて、近頃は“グローバルキャビンに宿泊すること”そのものが目的になっているとも語る。

「東京在住なので、最近は横浜中華街店をスーパー銭湯感覚で利用しています。ここは貸し切り風呂が2箇所あるのですが、シャワーだけで済ます宿泊客も多いようで、かなりの確率で貸し切り風呂を好きな時に利用できるんですよね。

 あと、auのスマートパスプレミアム加入者だと、宿泊サイト『Relux』の割引券が定期的に貰えるので、それを利用することも多いです。たとえば、3000円オフ券を使うと朝食付きで1000円以下になる。スーパー銭湯より安いくらいです。

 横浜中華街店も漫画喫茶コーナーがあるので、風呂に入って部屋でゴロゴロしながら漫画を読んで、小腹が空いたら無料提供のカップ麺『ご麺なさい』を食べて、風呂に入って……と休日を堪能しています」

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