暮らしのマネー
2019年9月14日 7:00
秋の行楽シーズン本番だ。今年の9月、10月は3連休も多く、アクティブに動きたいもの。
だが、そう思って予定を立てようにも、連休が近づいた今となっては、ホテルや旅館、レジャーに観劇など、どこも予約でいっぱいだ。割高な料金も家計に響く──そんな悩みを持つ人にピッタリなのが、「当日・直前」予約。節約アドバイザーの丸山晴美さんが話す。
「もともと予約に空きがあるケースだけでなく、直前や当日になるとキャンセルも発生します。お店側は、予約が埋まらないと赤字に直結します。空席・空室のままにするくらいなら、採算を度外視しても、安く提供して集客につなげたいと考えるものです。
利用者は、そういうサービスをあえて狙うことで、事前に予約するよりもはるかに安く、満足度の高いサービスが受けられるのです」
「まさに採算度外視」の超お得なサービスがあると教えてくれたのは、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんだ。
「まずおすすめしたいのが、ホテルチェーン『東横イン』の『ミッドナイトタイムサービス』です。当日の23時以降に空室があれば、1室4300円から利用できます。ダブルルームやツインルームは5300円からで、2人で泊まれば1人2000円台と激安です。
23時以降と、時間は少し遅めですが、全国展開しているので、たとえば旅行で前日入りしたい時や、丸一日観光で外出している場合など、夜はホテルで寝るだけという人にはぴったりです」
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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