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隣にラジオのある生活 radiko登場以来、楽しみ方も多様に

深夜番組をタイムフリーで朝に聞く

 radikoのタイムフリー機能を存分に満喫しているのは40代の男性会社員・Bさん。通勤時にradikoで深夜番組を聴いているという。

「学生のころから、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』とかTBSの『JUNK』とか、深夜番組が大好き。特に芸人さんの番組は必ず聴いているんですが、朝も早いので深夜まで起きているのはちょっと辛い。だから、夜はひとまず就寝して、翌朝の通勤時にradikoのタイムフリーで聴いています」

 そんなBさんだが、学生時代は深夜放送を毎回テープに録音して聴いていたこともあった。

「深夜放送を朝の5時くらいまでリアルタイムで聞くと、完全な寝不足になってしまう。だから、学生時代は、120分テープに録音して聴いていました。そういったなかで登場したradikoは本当に画期的でした。ここまで快適にラジオを楽しめるツールはないと思います」(Bさん)

全国のアイドルラジオ番組を聞きまくる

 30代の男性会社員・Cさんは、radikoの有料会員となって全国の放送局の番組を聴いている。

「若い頃からアイドルが好きで、アイドルのラジオ番組をよく聴いていました。最近は主にハロプロのアイドルとか、スターダストのアイドルの番組を聴いているんですが、地方局でしか聴けない番組も多いので、radikoのプレミアム会員になっています。

 でも、番組数が多くて、聴くだけでもかなり大変。時間が足りないほどで、家で暇な時はずっとradikoが立ち上がっているような状態です。月額350円でこれだけ楽しめるというのは、最高です。こんなに安上がりな趣味はないと思います」

 仕事や通勤の友として活躍するのはもちろん、コストパフォーマンスも抜群なラジオ。充実した日々をもたらすリーズナブルな存在だといえそうだ。

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