ライフ

家庭の備蓄は災害状況別に3段階の備えを パンデミックの場合は?

巨大地震や大規模浸水などの災害でライフラインが停止→3~7日分をストック

ライフラインが止まる時のためにカセットコンロも(イラスト/別府麻衣)

ライフラインが止まる時のためにカセットコンロも(イラスト/別府麻衣)

【必要なストック】
 日常備蓄品各種

【入手困難が予想されるもの】
 ペットボトル飲料、数日分の食料(パン・おにぎり・弁当・総菜など)、米、乾麺、カップ麺、パックご飯、レトルト食品、缶詰、菓子類、乾電池、LEDライト

【あると役立つもの】
 非常用トイレ、カセットコンロ、養生テープ

【高荷さんのアドバイス】
「南海トラフ震源域のどこかで大地震が生じた場合、そのほかのエリアには1週間の避難を求める指示が出ます(半割れ(※注))ので、一瞬でこの一帯から地震対策グッズが無くなる可能性があります。都市部のタワーマンションでは、水の買いだめが起きる可能性も高い。ライフラインが数日~1週間程度止まる可能性があるので、カセットコンロが必要となるでしょう」

【※注/東西に広がる震源域の片側で地震が発生すること。被害の及ばない側もその後起きる恐れがある】

※女性セブン2020年4月23日号

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