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「流し忘れは確実に増えた」証言も コロナ時代のトイレ事情に苦慮する人たち

「トイレットペーパーが、三角に折りたたまれていたのですが、誰がどう触ったのかと思うと、気持ち悪くて……。きれいな手とか、手袋をした手で清掃したときにやってくれたのかもしれませんが、誰かが用を足したあとに折ったことも考えられる。三角折りは、コロナ前からいらない“気遣い”だと思っていましたが、コロナの今、あえてすることはないと思います」(Cさん)

 Cさんはそうしたトイレへの不快感から、商業施設などの公共トイレに行かなくなったという。

「流すときや手洗いは、センサーなどで直接触らないでいいことが多いのに、個室のドアは絶対触らなくちゃいけない。あれ、どうにかならないんですかね? できるだけ、手ではなくひじを使ったり、袖を介して開けるようにしていますが、だんだん外ではなるべくトイレに行かないようになりました。消毒液も設置されているだろうし、めちゃくちゃ清掃してくれているとは思うんですが……」(Cさん)

 避けては通れないウィズコロナ時代のトイレ問題。感染予防はもちろん、マナーとして流し忘れにはくれぐれも気を付けたいものだ。

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