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口座開設したはいいものの… つみたてNISAのもったいない落とし穴

2020年7月8日 16:00

非課税投資枠や期間等、一般NISAとつみたてNISAの違い
非課税投資枠や期間等、一般NISAとつみたてNISAの違い

投資信託しか買えない

 たとえば投資というと、「株」の購入をイメージする人は多い。しかし、つみたてNISAでは株の購入はできない。

「『一般NISA』は国内外の株も買えますが、つみたてNISAでは、金融庁が認定した180本余りの投資信託しか買えません。これは意外とよくある勘違いです。ただし、一般NISAは非課税となる期間が5年と短く、倒産するような企業の株を買って、5年でゼロになるような最悪の事態もあり得ます」(鈴木さん)

 投資初心者ならば、ハイリスクな株よりも、金融庁が“お墨付き”を与えた、安心できる商品に投資できるつみたてNISAが無難だろう。

口座開設する金融機関を間違えた

 地方在住の森川恵子さん(仮名・62才)は、何気なく口座を開設し、後悔していると話す。

「インターネットが苦手なので、地元の銀行でつみたてNISAの口座を開いてみたら、取扱商品がたったの2つしかなかったんです。しかも、しつこく保険の営業をかけられるので困っています」

 つみたてNISAの口座は、ネット証券、対面営業の既存の証券会社、銀行や信用金庫などで開設できるが、「1年に1人1口座しか開けない」という決まりがある。人によって向き不向きがあるため、「金融機関は慎重に選ぶべき」と鈴木さんが言う。

「現在、つみたてNISAを扱う金融機関は約560社あります。しかし、100本以上の商品を扱っているのはSBI証券、楽天証券、松井証券など大手ネット証券の5社だけ。ほとんどが20本程度しか扱っていません。

 投資初心者は、本数が多いと逆に選べない恐れもありますし、通い慣れた銀行も選択肢の1つではありますが、投資信託の知識は証券会社に比べると弱いことが多い。証券会社でも、窓口はもちろん電話相談もできますので、問い合わせてみることをおすすめします」

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