マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

投信

預金で資産は増やせない 積み立て投資なら同じ銀行でも166万円の差

2020年9月7日 16:00

銀行預金では資産が守れない時代か(イメージ)
銀行預金では資産が守れない時代か(イメージ)

 みずほ銀行は2021年1月から紙の預金通帳を発行する際に1000円(税込1100円)の通帳発行手数料を取ると発表した。現在の定期預金金利は0.002%程度で、100万円を1年間預けても20円の利息でしかない。10年分の利息が、あっという間に「振込手数料」で吹き飛んでしまう超低金利時代。老後資産は今まで通りの“守り方”では、どんどん細っていく。

 もはや銀行預金だけでは将来にわたって安心は手に入れられない状況になろうとしているのだ。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏はこうアドバイスする。

「預貯金は、資産を増やすためではなく保管のために行なうもの。インフレリスクに強くないため、増やすなら、投資を前向きに検討しても良いでしょう」

 投資の初心者に向いているのが、一気に資産を投じるのではなく、長期の「積み立て投資」だとファイナンシャルプランナーの大堀貴子氏はいう。

「投資の際に安く買いたいと思っても、その判断は難しい。そこで毎月一定額をコツコツ投資に回していく『ドルコスト平均法』を使えば、安い時には多く、高い時には少なく買うことで平均取得単価をならすことができて、高値掴みを防げます。

 毎月一定額を長期で積み立てていけば、景気の波をあまり受けることなく、徐々に資産を増やすことにつながるはずです」

 その主な受け皿となるのが投資信託だ。国内外の株式や債券などで幅広く運用し、なかには不動産や高値圏で推移する「金」を組み込むものもある。

「投信を選ぶ際には、毎年必ずかかってくる運用コスト『信託報酬(手数料)』に注目してほしい。年間2%の信託報酬をとる商品もある。目安としては0.5%を上限として選ぶのがよいでしょう。投信は当然元本割れのリスクがありますが、信託報酬を差し引いた利回りで、外国株型で年5%、日本株型なら3%程度を期待して積み立てるケースが多い。

『つみたてNISA(少額投資非課税制度)』を使う手もあります。毎年の非課税で投資できる金額は40万円が上限ですが、最長20年間の運用益が非課税となるメリットがあります」(前出・風呂内氏)

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。