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人気急上昇のソフトパックティッシュ 箱タイプを卒業した人たちの声

2020年9月30日 16:00

箱なしティッシュが支持される理由は?
箱なしティッシュが支持される理由は?

 日本は世界でもティッシュの消費量が多い国だ。紙・マスク製品などを取り扱うアスフィットによれば、日本人1人あたりの年間使用量は約3.48kg。これは150組入りのティッシュ23.78箱分、200組入りでは17.83箱に相当する。日本の消費量は世界でもダントツだという。

 そんなティッシュ大国日本でいま、従来の箱ありタイプではなく、箱なしのビニールに包まれたソフトパックを支持する人が増えている。ティッシュ市場全体に占めるソフトパックティッシュのシェアは、2019年1月に6.5%だったものが、2020年1月時点で約10%となり、そこからさらに増加ペースは加速しているという。その背景に何があるのか、ソフトパックの魅力を発見した人達の声を聞いた。

 30代の男性会社員・Aさんは、今年2月末頃のティッシュの品切れ騒動がきっかけで、初めてソフトパックを購入したという。

「ずっとティッシュは箱でしか買ったことがありませんでした。でもあの時、お店を何店か回って、ようやくゲットしたのが箱なしだったんです。仕方なく買ったんですが、これがなかなかよかった。意外な発見でしたね。ティッシュと言えば“箱”という固定観念にとらわれていました」(Aさん)

 その一件以来、現在に至るまでソフトパック派になっているというAさん。どこにそこまで魅力を感じたのか。

「花粉症シーズンになると、学生の頃から箱ティッシュを常に携帯したいほどだったんですが、箱だと持ち歩きにくい。自分の行くところには箱ティッシュを置きっぱなしにしていました。でも箱なしならコンパクトで持ち歩きやすい。しかも、箱だと気がついたら中身がなくなっていたという“事故”も発生しがちでしたが、箱なしなら残量が一目でわかるのでとても便利です」(Aさん)

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