マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

経済

冬のボーナス削減と生活の不安 鉄鋼、住宅、医療…各業界にダメージ

2020年10月25日 7:00

東証1部上場企業のボーナスは2018年をピークに下落傾向。2020年は大きな落ち込み
東証1部上場企業のボーナスは2018年をピークに下落傾向。2020年は大きな落ち込み

 コロナショックで企業の経営は厳しくなり、様々な業界でボーナスに甚大な影響が出ている。特に大きなダメージを負った旅行業界、航空業界、レジャー業界では、多くの企業でボーナスが削減される見込みだ。

 そのほかの業種にも冬のボーナス削減の影響が及ぶ。『経済界』編集局長の関慎夫さんが指摘する。

「労務行政研究所の調査では、非製造業より製造業の方が冬の賞与・一時金の落ち込みが大きかった。特に鉄鋼と機械の減額が目立ちました」

 大手鉄鋼会社の子会社勤務の夫を持つ40代女性が肩を落としてつぶやく。

「夫の会社はコロナで親会社からの発注が減って、35万円あった手取りが25万円になりました。さらに夏のボーナスは大幅にカットされて、『冬も覚悟しておいてくれ』と夫から言われています。子供が来年、中学受験をするのでそれに備えて貯金をしたかったのですが、生活を優先せざるを得ません。私がパートに出て教育費を稼ぐか、子供に受験を諦めてもらうかで悩んでいます」

 夫が住宅関連メーカーで働く30代女性も苦しい時期を迎えている。

「夫の会社は4月以降に受注が低迷して、業績が悪化。上から固定費削減の指示が出て、冬のボーナスがゼロになりました。毎月の収入はかろうじて変わりませんが、貯金の大半を夫のボーナスをあてにしていたので将来の不安が大きいです」

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。