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レンジ、湯煎、お湯かけて… 手軽に楽しめる「おしるこ&ぜんざい」の進化

 井村屋の広報担当者に話を聞いてみたところ、井村屋公式のウェブショップではシーズン終了を待たずに売り切れるほどの人気とのことで、今年も現在完売となっている。

 担当者曰く、「小豆を贅沢に使用し、独自の製法で小豆の風味豊かな食べ応えのある濃厚なぜんざいに仕上げました。お湯を適量入れることで、あっさりとしたぜんざいとしても楽しめます」とのこと。間食としてはもちろん、忙しい朝や夜食にも良さそうだ。

アマノフーズの『おしるこ』で「あんこ」を作る裏ワザも

アマノフーズ『おしるこ』

アマノフーズ『おしるこ』

 最後はこちら。フリーズドライのみそ汁でお馴染みのアマノフーズが販売している『おしるこ』で、熱湯を注ぐだけで作りたての味が完成する。

 価格は1個118円(※販売店によっては119円の場合も)、カロリーは92kcal。袋をあけると、おしるこの色をしたカチカチのブロックが登場する。

アマノフーズ『おしるこ』。固形のブロックに熱湯100mlを注ぐ

アマノフーズ『おしるこ』。固形のブロックに熱湯100mlを注ぐ

 このブロックを器に入れて、袋に記載されている100mlの熱湯を注いでよく混ぜると、一瞬にしてなめらかなおしるこが完成した。

アマノフーズ『おしるこ』。さらりとなめらかな口あたり

アマノフーズ『おしるこ』。さらりとなめらかな口あたり

「さらりと軽い飲み口のおしるこはあっさりとした甘さで、飲み切った後の腹にもたれる感じもありません。中にはこしあんと粒あずきの両方が入っていて、粒あずきの食感も楽しめます。このまま飲んでも、自宅にある焼き餅を追加して味わっても良さそうです」(記者H)

 味はもちろんだが、やはり一瞬で作れる手軽さと保存期間の長さが魅力的。重量は1個23.5g、今回購入した商品(2021年1月購入)の賞味期限は2021年10月。平均でも半年以上は保存することができるフリーズドライは、備蓄食としても活躍してくれるだろう。アマノフーズのブランド担当者に、人気の秘密を聞いた。

「北海道産小豆を使用していて、素材本来の香りとおいしさが自慢です。フリーズドライ製法は、作りたての風味やおいしさが損なわれにくいので、お湯を注ぐだけでそのおいしさを味わっていただけます。持ち運びと保存に優れているので、日常使いだけでなく、仕事の合間の一息にも。さらには登山やキャンプなどのアウトドアシーンにもおすすめです」(担当者)

 ちなみに通常は、熱湯を100ml注いでおしるこを楽しむものだが、お湯を少量(30ml)にして、少しずつ、少しずつ注いでいくことで「あんこ」を作る裏ワザがある。これを使えば、あんこ餅、小倉トースト、あんコーヒーなどを家庭で楽しむことができる。

アマノフーズの『おしるこ』を使って「あんこ」を作る裏ワザで、小倉トーストも楽しめる

アマノフーズの『おしるこ』を使って「あんこ」を作る裏ワザで、小倉トーストも楽しめる

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