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日本のマクドナルド1号店は「39時間」で設営 知られざるファストフードの歴史

1972年に『名代富士そば』が東京・渋谷で開業

1972年に『名代富士そば』が東京・渋谷で開業

『富士そば』の前身『そば清』の創業は1966年。現在の運営会社『ダイタンフード』としての1号店は1972年開業の渋谷店。椅子はなく、5人も入れば満員という15平方メートルの狭小店で、創業当時の値段は、かけそば40円(現在310円)、天玉そば60円(現在500円)だった。

「24時間営業の立ち食いそば屋チェーンとしては、うちが元祖です。そば粉が4割のそばを使うのは、麺がのびにくい立ち食いそば屋としての黄金比だから。ただ、立ち食いそば屋と称しながら、いまは椅子のない店舗は1店舗のみ。女性客が増え、テーブル席も増やしています」(ダイタンフード広報・工藤寛顕さん)

 日本には、バラエティ豊かなファストフード店が数多く展開しているのだ。

※女性セブン2021年9月23日号

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