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【ドル円週間見通し】底堅いドル円、今週はインフレ指標が手掛かりか

・9月13日-17日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

○(米)8月コアCPI 14日(火)午後9時30分発表予定
・予想は、前年比+4.3%
 参考となる7月実績は、前年比+4.3%。7月は、住居、新車などが上昇に寄与したが、航空運賃や自動車保険は下落した。ただ、供給制約や需要増の影響は広範囲に及んでいることから、8月のコア指数の上昇率は4%台前半となる可能性がある。

○(中)8月小売売上高 15日(水)午前11時発表予定
・予想は、前年比+7.0%
 参考となる7月実績は、前年比+8.5%。豪雨による浸水被害が各地で報告されていること、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が出ているようだ。8月については、経済規制の影響も追加されることから、前年比の伸び率は7月実績を下回る可能性がある。

○(日)8月貿易収支 16日(木)午前8時50分発表予定
・予想は、-601億円の赤字
 参考となる8月上中旬分の貿易収支は5377億円の赤字となっており、前年同期の-2160億円を上回っている。昨年8月の貿易収支は最終的に2280億円の黒字となったが、今年については赤字となる可能性が高いとみられる。

○(米)8月小売売上高 16日(木)午後9時30分結果発表
・予想は、前月比-0.9%
 参考となる7月実績は前月比-1.1%。ガソリン、飲食・サービスの売り上げは増加したが、自動車・関連部品販売店、衣料・装飾品などの売り上げは低調だった。8月については、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で個人消費はさえない状態が続く可能性があるため、前月からの反動増となる可能性は低いとみられる。

○その他の主な経済指標の発表予定
・9月13日(月):(日)8月国内企業物価指数
・9月14日(火):(英)8月失業率
・9月15日(水):(欧)7月ユーロ圏鉱工業生産、(米)9月NY連銀製造業景気指数、(米)8月鉱工業生産
・9月16日(木):(NZ)4-6月期国内総生産、(豪)8月失業率、(米)9月フィラデルフィア連銀景況感調査
・9月17日(金):(英)8月小売売上高、(米)9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報

【予想レンジ】
・108円80銭-110円80銭

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