ライフ

愛犬をケガさせた大型犬の飼い主に治療費を請求できるのか 弁護士が解説

 ドッグランでは、犬の大きさでエリアを分けていますが、犬の体力や性質を考えると、飼い主がこの規制を守ることは重要です。

 大型犬が中・小型犬エリアに侵入すれば、体格の劣った犬が被害を受ける可能性が高く、飼い犬の侵入を防止せず、制御を怠った飼い主は必要な注意義務を尽くして犬を管理していたとはいえません。

 よって、治療費の請求は認められるでしょう。なお、大型犬の侵入を許した施設に問題がなかったかも、検討しておきたい点です。

【プロフィール】
竹下正己(たけした・まさみ)/1946年大阪生まれ。東京大学法学部卒業。1971年弁護士登録。

※週刊ポスト2021年10月15・22日号

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。