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愛犬をケガさせた大型犬の飼い主に治療費を請求できるのか 弁護士が解説

2021年10月14日 16:00 週刊ポスト

 ドッグランでは、犬の大きさでエリアを分けていますが、犬の体力や性質を考えると、飼い主がこの規制を守ることは重要です。

 大型犬が中・小型犬エリアに侵入すれば、体格の劣った犬が被害を受ける可能性が高く、飼い犬の侵入を防止せず、制御を怠った飼い主は必要な注意義務を尽くして犬を管理していたとはいえません。

 よって、治療費の請求は認められるでしょう。なお、大型犬の侵入を許した施設に問題がなかったかも、検討しておきたい点です。

【プロフィール】
竹下正己(たけした・まさみ)/1946年大阪生まれ。東京大学法学部卒業。1971年弁護士登録。

※週刊ポスト2021年10月15・22日号

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