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名古屋経済圏はコロナ禍でも地価高騰 インバウンドに頼らない構造で快進撃

リニューアルした名古屋テレビ塔(時事通信フォト)

リニューアルした名古屋テレビ塔(時事通信フォト)

 住宅地の地価も堅調で、名古屋市中区が8.0%増、名古屋駅のある中村区が2.5%増となった。

「コロナでも住宅を購入するマインドが変わらなかった層が、駅チカなど好条件の物件に目を向けています」(同前)

 東京、大阪を凌いでコロナの勝ち組となった名古屋。この先も好調が続きそうだ。

「コロナで不透明な面もありますが、外資系やファンドは5~10年後の利益を冷静に見据えて不動産に投資しています。この先も、しばらく名古屋の勢いは止まらないでしょう」(同前)

※週刊ポスト2021年11月19・26日号

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