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「家事ができない夫」を諦めてはいけない 長い目でしっかり覚えてもらおう

家事“そこそこ夫”を作る5つのルール

家事“そこそこ夫”を作る5つのルール

『定年ちいぱっぱ』(毎日新聞出版)など、定年後の夫婦関係を題材にした著書があるエッセイストの小川有里さんも、「長い目で見れば夫にしっかり覚えてもらう方が楽」と声を揃える。

「覚えの悪い夫に教えるよりも、自分でやった方が早いという人もいますが、家事に定年はありません。時間がかかったとしてもできるようになってもらっておいた方がいい。何年か前、“私の誕生日プレゼントに1日でいいから私のやっている家事を代わってほしい”と夫にお願いしたら、無言で拒否されました(笑い)。

 でもそれって、家事の大変さを認識しているってことですよね。そうやって大変さをアピールするのも重要です」(小川さん)

忘れてはならない「ありがとう」の一言

 夫がある程度、家事ができるようになってきたら、分担して少しでも妻の負担を軽くしよう。そこで忘れてはならないのは、やってもらった後に、必ず感謝の気持ちを伝えること。元プロレスラーの佐々木健介(56才)はこう話す。

「ぼくたち夫婦は、何かをしたりしてもらうのを当たり前だと考えずに、お互いに感謝の気持ちをもつようにしています。だから家事に限らず、妻はぼくが何かやると、それがコップやお箸を渡すだけでも『ありがとう』と言ってくれる。やっぱりうれしいです。

 特に、妻が乳がんで闘病中だったとき、毎日3食、何を作ればいいのかわからずに本を買って必死で作って、毎日の食事を用意するのはどれほど大変なのかと身に染みたから、料理をしたときに『おいしい、ありがとう』と言われると、特にうれしい。あえて口に出すことは大切だと感じています」

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