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Z世代が「思い出作り」にこだわるワケ 写真や動画に記録しSNSで共有する真意

SNSに投稿して初めて「思い出」になるという考え方の人も(イメージ)

SNSに投稿して初めて「思い出」になるという考え方の人も(イメージ)

SNSに投稿して初めて「思い出」になる

 都内の私立大学に通う男子学生・Bさんは最近、バイクを購入した。

「僕は最近、中型バイクを買ったのですが、行く先々で撮った写真をSNSに載せています。記録というだけなら載せなくてもいいんですが、SNSに載せることで、“僕がここにいた証明”になるような感覚です」(Bさん)

 そんなBさんは、「写真や動画に撮ってSNSに投稿することで、初めて『思い出』になる」と説明する。

「たとえば、ただダムに行っただけだと、自分のなかで『行ったなー』で終わってしまう。それを写真に撮って投稿すると、『誰かが見てくれるかもしれない』と思えるじゃないですか。そうすることで、自分のなかの記憶が確かなものになるというか。そこで初めて思い出になる、という考え方です」(Bさん)

「Vlog」で推し活との思い出作りが生きる糧

 IT企業に勤務する20代女性・Cさんは、自身の「推し活」を、ライフスタイルや日常を動画で発信する「Vlog(Video Blog)」に記録している。

「第三者視点から撮影し、自分が主人公になっている感じ。始めるきっかけになったのは、YouTubeで日本を訪れたオタク外国人のVlogを見て、自分の好きなことを、まるで思い出のアルバムを公開するように、発信する姿に感動したからです。それから私も、推しとの思い出を記録し始めました」(Cさん)

 Vlogは推し活の思い出を記録するだけでなく、モチベーションの維持にもつながっているという。

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