中川淳一郎のビールと仕事がある幸せ

昔より厳しくなった「働かないおじさん」への風当たり “出世の道”を閉ざされた人はどう過ごすべきか

 最近も50代半ばでテレビ局を辞めた知人が「本を出したから送ります!」なんて言ってきてくれました。「メディアの専門家」として活躍しているようです。

 というわけなので、社内で通用しない「働かないおじさん」になったとしても、その後の人生はなんとかなります。「定年までこのまま耐えなくてはいけないのか……」などと考えず、自信をもって社内外問わず積極的に売り込みをしてみてもよいのでは。

【プロフィール】
中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう):1973年生まれ。ネットニュース編集者、ライター。一橋大学卒業後、大手広告会社に入社。企業のPR業務などに携わり2001年に退社。その後は多くのニュースサイトにネットニュース編集者として関わり、2020年8月をもってセミリタイア。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『縁の切り方』(小学館新書)など。最新刊は『捨て去る技術 40代からのセミリタイア』(インターナショナル新書)。

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