大手電機メーカーのサラリーマン時代に貯めた800万円を元手に投資をスタートし、40歳でFIRE(=経済的自立と早期リタイア)を達成した天間友弘氏。株式や不動産、債券だけなく、外貨建て生命保険や仮想通貨、ヘッジファンド、美術品など幅広く分散投資する“オールジャンル投資家”の総資産は数億円。
本記事では、天間氏の投資ポートフォリオを初公開するとともに、その多くを占める不動産投資のポイントについて聞いた。
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【プロフィール】
天間友弘(てんま・ともひろ)/大手電機メーカーでエンジニアとして働く会社員時代の23歳から金融・投資の勉強を始め、2016年に40歳でFIRE(早期退職)達成。投資歴26年。オンラインサロン『てんてんらぼ』を主宰し、投資ノウハウを提供。IPO、株式、債券、不動産、暗号資産、ヘッジファンドなど、幅広い分野で理論的なポートフォリオ運用を実践している。
取材・文/清水典之