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ビジネス

ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

ロシアのカザンで開催中のBRICSサミット(SPUTONIK/時事通信フォト)
【開催中の「BRICSサミット」】ロシアが呼びかける“脱米ドル”のシステム構築の現実味 BRICS勢力の拡大と参加国の思惑がポイントに
 BRICSサミットが10月22日から24日までの日程で、ロシアのカザンで開かれている。欧米メディア(ロイター、10月16日付)などは「ロシアは欧米からの経済制裁の影響を受けない国際決済プラットフォームの構築を呼び…
2024.10.23 07:00
マネーポストWEB
Netflixはバラエティ番組もスケールが桁違い(写真/AFP=時事)
バラエティでも存在感を増すNetflix 出演芸人は「地上波でできないネタを安心してぶっ込めた」、ギャラも高額で「1桁違う」の証言も
 地上波テレビに取って代わる存在として、存在感を高めているのが、米国発の「ネットフリックス(Netflix)」に代表される有料配信サービス。潤沢な予算をかけて制作されるドラマにスポットが当たることが多いが、…
2024.10.22 07:00
週刊ポスト
セブン&アイ「創業家と歴代トップ」関係図
【創業家と歴代トップ相関図】赤字事業を切り離すセブン&アイHD、創業家への“大政奉還”は消えたのか?“中興の祖”鈴木敏文前会長を直撃
“小売業界の巨人”セブン&アイ・ホールディングス(HD)が揺れている。外資による買収提案を受け、祖業であるスーパー事業などを分離すると発表した。イトーヨーカ堂やロフト、デニーズなど非コンビニ部門を分離し…
2024.10.21 07:02
週刊ポスト
大きな決断を下したセブン&アイHDの今後はどうなるか(時事通信フォト)
《創業者の存命中は難しかった》コンビニ専業に進むセブン&アイHD苦渋の決断 “赤字事業”を抱える中間持ち株会社の会長には創業者の次男
“小売業界の巨人”セブン&アイ・ホールディングス(HD)が揺れている。外資による買収提案を受け、祖業であるスーパー「イトーヨーカドー」などの事業を分離すると発表した。再建を託されたのは創業家出身の伊藤順…
2024.10.21 07:01
週刊ポスト
Netflix制作のドラマは何が違うのか(左から小池栄子=時事通信フォト、ピエール瀧、豊川悦司)
《徹底解剖》Netflixドラマが地上波を凌駕するこれだけの理由 「青天井の制作費」「時間の成約がない」…『極悪女王』『地面師たち』の“すごいこだわり”
 米国発の「ネットフリックス(Netflix)」に代表される有料の配信サービスが急速に存在感を高めている。「韓国ドラマ」など海外作品を配信するだけでなく、日本の豪華俳優に精鋭スタッフを集め、テレビ局を超える…
2024.10.20 11:00
週刊ポスト
自公の関係は変化するのか(左から自民党の石破茂首相、公明党の石井啓一代表/時事通信フォト)
【元首相補佐官が分析】10・27総選挙が「自民・公明連立の曲がり角」になる理由 25年間の選挙協力関係が機能停止する可能性も
 来る10・27総選挙に向けて、与野党の動きが加速している。旧統一教会や裏金問題の醜聞に揺れた石破茂首相率いる自民党は政権の座を保持するのか――そのカギとなるのが、自民党と公明党の「選挙協力体制」だが、今…
2024.10.19 11:00
マネーポストWEB
藤川新監督就任の舞台裏「完全図解」
【完全図解】阪神・藤川球児新監督誕生の舞台裏 元球団社長が明かす岡田監督退任の真相と“鳥谷監督”がなくなった理由、背後で展開された親会社と球団との闘い
“アレンパ”を逃した阪神の新監督に藤川球児氏(44)が就任すると発表された。その人事の背後では、親会社と球団の“暗闘”があったという──。 10月13日、CSでDeNAに2連敗を喫した阪神の今季が終了した。 試合後にス…
2024.10.19 11:00
週刊ポスト
今年のノーベル物理学賞に選ばれたのはプリンストン大学のジョン・ホップフィールド教授とトロント大学のジェフリー・ヒントン教授(Getty Images)
今年のノーベル物理学賞・化学賞の対象にAI分野が選ばれた意味 関連論文数が圧倒的に多い中国の台頭必至
 今年のノーベル物理学賞、化学賞のテーマは、いずれも大学の授業で習う典型的な物理学、化学とは異質の情報分野から人口知能(AI)が選ばれた。 前者はニューラルネットワークを用いた機械学習の基礎的分野で大…
2024.10.16 07:00
マネーポストWEB
ニューヨーク株式市場が大暴落した「ブラックマンデー」も10月のことだった(写真は1987年10月19日撮影。AFP=時事)
「ブラックマンデー」も「世界恐慌」も10月だった!米国発のアノマリー「10月効果」をどこまで警戒すべきか、過去のデータをもとに検証
「10月効果(October effect)」として知られる米国発のアノマリーがある。過去に歴史的暴落が10月に起きたこともあり、投資家たちの警戒心が強まる月だといわれている。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんに…
2024.10.14 19:00
マネーポストWEB
子供騙しの手口に名だたる大企業が騙された背景を明かす齋藤栄功氏(提供写真を一部加工しました)
450億円詐取まで「あとほんの一歩が届きませんでした」…ゴールドマン・サックスとリーマン・ブラザーズから巨額資金をだまし取った日本人の“最後の誤算”
 詐欺師グループによるなりすまし犯罪の手口を克明に描き出し、大きな話題となったNetflixドラマ『地面師たち』。ドラマは現実に起きた地面師事件を下敷きにしているが、それを上回る371億円もの資金を、同様の「…
2024.10.14 07:02
マネーポストWEB
リーマン・ブラザーズから371億円を騙し取った齋藤栄功氏がその手口を語る(提供写真)
「皇居を見下ろす丸紅役員室の威力は抜群だった」…リーマン・ブラザーズから371億円を詐取した日本人が明かす“地面師たち顔負け”の「なりすまし手口」
 物件を探している不動産デベロッパーらを探す情報屋、土地の所有者に仕立て上げるキャスティング担当、各種証明書類を偽造するニンベン師、そして、犯罪チームを率いるリーダー……Netflixドラマ『地面師たち』は詐…
2024.10.14 07:01
マネーポストWEB
石破首相が総裁選で主張した経済政策と野田佳彦氏の経済政策に、争点はあまりない(時事通信フォト)
【衆院解散・総選挙へ】金融正常化で「反アベノミクス」を掲げる石破自民は経済政策で野田立民と大差なし 対抗できる野党として期待が持てる政党はどこか
 就任から1週間後に衆議院を解散した石破茂首相。総選挙は10月27日投開票となる見込みだが、その結果次第では、国会の勢力図が塗り替えられ、政権運営が大きく変わる可能性がある。そうしたなかで、金融とグローバ…
2024.10.10 16:00
マネーポストWEB
セブン&アイはどう対応すればよいか(イラスト/井川泰年)
カナダ企業から買収提案を受けたセブン&アイが取るべき対応策は? 大前研一氏が「買収提案は渡りに船」と考える理由
 セブン&アイ・ホールディングスがカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールからの買収提案を拒否したが、今後は「同意なき買収」に発展する可能性もある。経営面から考えてセブン&アイは、どのよう…
2024.10.10 07:00
週刊ポスト
ハンセン指数も急騰している(写真は10月7日。Getty Images)
対中投資制限が強まる中でも中国株に資金流入 欧米機関投資家が考える中国株投資の2つの大きなリスクとは
 欧米機関投資家は9月の最終週から大量の資金を中国株市場に投入している。香港メインボードにおける1日当たりの売買代金を調べてみると、8月は955億香港ドルに過ぎなかった。株価急騰の起点となったのは9月24日だ…
2024.10.09 07:00
マネーポストWEB
大幅な円高が進めば1990年型のバブルが発生する可能性も
為替トレンドが円高反転なら“1990年代型のバブル”発生で「想定外」の株高・資産高へ向かう可能性 不動産価格は論理の飛躍で「上がるから上がる」状況も
 これから訪れるであろう社会の大変革や金融リセットなどを総称して、不動産コンサルタントの長嶋修氏は「グレートリセット」と名付けているが、来るグレートリセット後の不透明で不確実な社会に、私たちはどう対…
2024.10.08 19:00
マネーポストWEB
第5次中東戦争に発展する可能性も(写真/ロイター=共同)
《緊迫の中東情勢》手嶋龍一氏「キューバ危機以来、世界は核戦争の淵に近づいている」 米大統領選にも影響、トランプ陣営にとっては反転攻勢の好機に
 イスラエル軍によるレバノンへの地上侵攻後、イランが大規模ミサイル攻撃を仕掛けるなど報復の応酬となり、中東における対立が緊迫度を増している。外交ジャーナリストの手嶋龍一氏は、現実味を帯びてきた「核戦…
2024.10.08 07:00
週刊ポスト
この1年以内に中国での拠点閉鎖・縮小などを発表した日本企業
【脱中国】ホンダ・伊勢丹・日本製鉄・モスバーガー…中国から撤退・工場閉鎖する日本企業が続々 個人消費が低迷しデフレ深刻化、不況が長引く懸念
 中国・深センでの痛ましい児童刺殺事件の影響は日本企業の活動にも及んでおり、多くの企業が駐在員家族の引き揚げなどの対策を迫られている。折しも、右肩上がりだった中国の成長は変調をきたしており、日本企業…
2024.10.07 07:02
週刊ポスト
中国市場に進出した日本企業は岐路に立たされている(習近平主席/EPA=時事)
《中国・深セン児童刺殺事件の影響》現地日本企業に迫られる難しい舵取り 対応策を聞かれ「回答を控えたい」「社名を出さないでほしい」と答えざるを得ない理由
 中国・深センでの痛ましい児童刺殺事件の影響は日本企業の活動にも及んでおり、多くの企業が駐在員家族の引き揚げなどの対策を迫られている。折しも、右肩上がりだった中国の成長は変調をきたしており、日本企業…
2024.10.07 07:01
週刊ポスト
現状のドル覇権体制が崩壊したら、資産戦略をどう考えればよいか
【株・為替・不動産・仮想通貨はどうなる?】基軸通貨ドルが支える現行金融システムが崩壊した「グレートリセット後の世界」での資産戦略の前提
 これから訪れるであろう社会の大変革や金融リセットなどを総称して、不動産コンサルタントの長嶋修氏は「グレートリセット」と名付けているが、来るグレートリセット後の不透明で不確実な社会に、私たちはどう対…
2024.10.06 19:00
マネーポストWEB
地下ではどんな二次災害が懸念されるか(東日本大震災時の銀座線「銀座駅」/時事通信フォト)
《南海トラフ地震が起きたら…》地下で注意すべき“揺れ”より恐ろしい災難 「煙による一酸化中毒」「ガス爆発」「最も恐ろしいのはパニックによる群衆雪崩」
 防火性や耐火性が高く、地震が起きても地上より揺れが小さい──海外では地下シェルターが一般化する国も少なくなく、「有事の際にも地下は安全」と思われてきた。しかし、果たして本当にそうだろうか。太平洋沿岸…
2024.10.04 16:00
女性セブン

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