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ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

日本だけではなく世界中で頼れるリーダーがいなくなったのはなぜか?(イラスト/井川泰年)
G7の主要国が指導力を失い、G20も機能しなくなった『Gゼロ状態』 なぜ世界で“リーダー不在”が広がっているのか
 裏金問題などで国民の不支持は高まり、足元が揺らぐ岸田政権。しかし世界を見渡すと、アメリカ・バイデン政権やイギリス・スナク政権の支持率は低迷しており、G7の首脳たちも政権維持に汲々としている。「確たる…
2024.01.08 07:00
週刊ポスト
半導体セクターが引き続き注目を集めるか(写真:イメージマート)
【2024年の相場見通しと投資戦略】米国市場は利下げ観測とドル安で上昇基調、日本株は「半導体」「小型株」に注目
 2023年は日米ともに株価が上昇した1年だったが、2024年の投資環境はどのようなものになるだろうか。個人投資家、経済アナリストの古賀真人氏が米国、日本の経済を分析したうえで、その展開を予測し、投資戦略を紹…
2024.01.06 18:00
マネーポストWEB
「『失われた30年』はもう終わったと見るべきでしょう」と語る武者陵司氏
「失われた30年は終わった」2024年の日経平均株価は4万円超えか、新NISAスタートも株価上昇を後押し
 昨年は地政学リスクや物価上昇に見舞われながらも、日本企業は円安などの恩恵で過去最高益の更新が相次ぎ、日経平均はバブル後最高値を更新した。武者リサーチ代表の武者陵司氏と、日本金融経済研究所代表理事の…
2024.01.04 07:02
週刊ポスト
武者陵司氏と馬渕磨理子氏が2024年の世界経済を読み解く
【武者陵司氏×馬渕磨理子氏】2024年も米国経済の強さ継続 背景にある新たな「産業革命」、大統領選挙も株価に好材料
 昨年は地政学リスクや物価上昇に見舞われながらも、日本企業は円安などの恩恵で過去最高益の更新が相次ぎ、日経平均はバブル後最高値を更新した。武者リサーチ代表の武者陵司氏と、日本金融経済研究所代表理事の…
2024.01.04 07:01
週刊ポスト
月に0~1通のポストが全国で6800本
【郵便事業が赤字になる本質的な問題】投函が「月に0~1通」のポストが全国で6800本 人口減少社会におけるユニバーサルサービスの破綻懸念
「郵政民営化が実現すれば、価格競争が起きて料金が下がりサービスは向上する」──かつてそんな期待が語られた時代もあった。しかし、ユニバーサルサービス(全国均一で安定的に利用できるサービス)を提供するよう…
2024.01.01 11:02
マネーポストWEB
郵便物数はピーク時の2001年度から45%マイナス
【郵便事業の窮地】はがき・封書「3割超値上げ」しても翌年には再び赤字転落見込み 焼け石に水で「郵便離れ」さらに拍車か
 総務省は、早ければ2024年秋以降に、はがきや封書などの定形郵便物の郵便料金を値上げする方針を発表した。昭和の終わり頃までは、はがきは40円、封書は60円だった。平成に入ってから、それぞれ50円・80円へと値…
2024.01.01 11:01
マネーポストWEB
『「人口ゼロ」の資本論 持続不可能になった資本主義』(大西広・著/講談社+α新書)
森永卓郎氏が読み解く『「人口ゼロ」の資本論』 岸田政権は「異次元の少子化対策」を抜本的に見直すべき
 経済アナリスト・森永卓郎氏が“2024年を占う1冊”として挙げるのが『「人口ゼロ」の資本論 持続不可能になった資本主義』(大西広・著/講談社+α新書)だ。岸田政権が少子化支援策を次々と打ち出す中、どうすれば本…
2023.12.30 19:00
週刊ポスト
2023年の判例で印象的だったものは?(イメージ)
弁護士が注目した2023年の判例 袴田事件の第二次再審差戻審で判断理由に「証拠のねつ造」と明記された衝撃
 2023年も様々な裁判が行われた。『週刊ポスト』誌上で読者のいろいろな“法律のお悩み”に解答してきた竹下正己弁護士は、この1年の中でどの判例に関心を持ったのか。竹下弁護士に聞いた。【相談】 今年も暮れよう…
2023.12.30 15:00
週刊ポスト
ダイハツ車の現行モデルはすべて生産停止・出荷停止となった(時事通信フォト)
【ダイハツ問題】報告書は“組織的な不正行為”を認めていないが「現場担当者だけで実施できるものではない」と識者から疑問の声
 ダイハツ工業の衝突安全性試験に対する不正行為が公表され、その衝撃的な実態に世間は騒然としている。不正が行なわれたのは、開発中の自動車について、量産前の段階で安全性能や環境性能が関連法規の定める基準…
2023.12.28 07:00
マネーポストWEB
加熱式たばこについて周りの人はどう感じている?(イメージ)
【加熱式たばこ増税へ】紙巻きとは異なる加熱式ユーザーへの厳しい視線 「独特のニオイがイヤ」「隠れたばこやしれっと吸う人が増えた」
 12月14日、自民党と公明党による「令和6年度税制改正大綱」が公表された。その中に盛り込まれた「防衛強化に係る財源確保のための税制措置」で、政府・与党は「同種・同等のものには同様の負担を求める消費課税の…
2023.12.27 16:00
マネーポストWEB
ウォーレン・バフェット氏は2024年のマーケットをどう読んでいるのか(Getty Images)
バフェット氏、キャッシュポジションを高める中でも石油会社に積極的に投資 原油価格が中長期的に上昇すると予測か
 足元の堅調な米国株式市場の状況から判断する限りでは、2024年の米国経済について、楽観的な見方をしている投資家が多いようだ。2022年3月から始まった政策金利の引き上げだが、2023年7月を最後に据え置かれてお…
2023.12.27 07:00
マネーポストWEB
「利上げ」が日本経済活性化のきっかけになる理由とは(イラスト/井川泰年)
日本経済を上向かせるには「賃上げ」より「利上げ」 「サウジの原油より豊かな“鉱脈”」となる高齢層の個人金融資産を掘り出せる
 日本はいま「低欲望社会」に陥っている。超高齢化と人口減少が加速する中で、“欲なき若者”が増加し、潤沢な個人金融資産を持っている高齢者も将来不安によってお金を使わなくなっている。日本経済を復活させる方…
2023.12.26 07:00
週刊ポスト
記者からの質問に答える、日銀の植田和男総裁(写真:時事通信フォト)
【2024年の株価はどうなる?】弱含みの日本株市場が抱える「懸念材料」と「浮上のカギ」 新NISAスタートが起爆剤となるか
 アメリカの株式市場が好調のなか、日本市場は12月に入り、弱含みとなっている。はたして2024年の株価はどうなるのか? 今後の株式市場を占ううえで、踏まえておきたい日本市場の懸念点、そして浮上のカギについ…
2023.12.25 19:00
マネーポストWEB
元ホストでタレントの城咲仁さん(本人提供)
【悪質ホスト問題】城咲仁が提言「接客の原点に立ち戻るべき」、ホストはきちんと納税し「トー横キッズやシングルマザーの支援に活用を」
 2023年は、「悪質ホスト」が女性を苦しめる構図が社会問題化した年だった。では、2024年はどうなるのだろうか。元ホストでタレントの城咲仁さん(46)が2024年のホストクラブの行方を予測する。 * * * 大…
2023.12.25 17:00
女性セブン
「金の蔵」の今後について語った長澤成博社長
【漁師をなりたい職業へ】「東京チカラめし」「金の蔵」大量閉店のサンコーが水産業に進出 社長が語る使命感とビジネス面での勝算
 かつて“全品270円居酒屋”というコンセプトで人気を集めた飲食チェーン「金の蔵」だが、コロナ禍で大打撃を受けて、いまや東京・池袋の1店舗だけになってしまった。運営会社SANKO MARKETING FOODS(以下、サンコー…
2023.12.25 07:02
マネーポストWEB
都内に唯一残る「金の蔵」店舗
【現在は池袋に1店舗のみ】居酒屋「金の蔵」はなぜ大量閉店したのか? コロナ禍で大打撃、「出店ありきだった」運営会社社長の反省の念
 若き日の思い出が胸に残っている人も多いことだろう。“全品270円居酒屋”で知られる飲食チェーン「金の蔵」。2009年にオープンし、最盛期の店舗数は100に迫ったが、いまや1店舗だけになってしまった。あの「金の蔵…
2023.12.25 07:01
マネーポストWEB
世界のEV市場で日本企業に勝機はあるのか?(トヨタ・豊田章男会長/時事通信フォト)
【日本EVの逆襲はあるか】ようやく始まった反転攻勢 トヨタは電池生産への投資加速、ホンダはソニーと“車のスマホ化”へ
 先行する欧米や中国に対して、電気自動車(EV)シフト転換で後れを取る日本の自動車産業。世界に誇る“基幹産業”は、衰退を避けられないのか、それとも2024年に光明は見えてくるのか──。タイのEV市場ではBYDを筆頭…
2023.12.20 07:02
週刊ポスト
タイのEV市場はBYDを筆頭とする中国企業4社が9割のシェアを占めるまでに(時事通信フォト)
【日本EVの逆襲はあるか】日本車シェアが圧倒的な東南アジアで“異変” タイのEV市場は完全に「日中逆転」
 先行する欧米や中国に対して、電気自動車(EV)シフト転換で後れを取る日本の自動車産業。世界に誇る“基幹産業”は、衰退を避けられないのか、それとも2024年に光明は見えてくるのか―─長年にわたって自動車業界を…
2023.12.20 07:01
週刊ポスト
中国でスマホ向けショートドラマが大流行(Getty Images)
中国でスマホ向け「ショートドラマ」が大流行、タイパ重視の若者に支持される 関連企業の株価は材料がなくても急騰
 スマートフォンの世界出荷台数は2023年の第3四半期時点で、9四半期連続で前年同期比マイナスを記録した(IDC調べ)。ハード市場では成熟化が著しいが、スマホを介したビジネスでは多様化が進んでおり、活況が続い…
2023.12.20 07:00
マネーポストWEB
連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で話すFRB(連邦準備制度理事会)のジェローム・パウエル議長(写真:AFP=時事)
【史上最高値を更新】NYダウは「数十年に一度」の過熱感 ここから暴落する可能性はあるのか?過去の「VIXショック」時の相場環境と比較
 米国市場は、12月のFOMC(連邦公開市場委員会)を終えて、さらなる上昇を見せている。NYダウは連日続伸し、史上最高値を更新している。一方で、テクニカル分析では、過熱感も指摘されているが、はたして今後の見…
2023.12.19 16:00
マネーポストWEB

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