社会
社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

【現代中国最大のタブー】中国史上初めて「軍が学生や市民に銃口を向けた」天安門事件の真実 鄧小平は「CIAの陰謀」だと信じていた
1989年6月4日、中国・北京の天安門広場に集まった学生や市民らを、人民解放軍が武力で排除するという大事件が起こった。しかし、中国政府は事件に関わる言葉を「禁止ワード」にし、その詳細や犠牲者数すら明らか…
2025.02.09 07:00
マネーポストWEB

【能登半島地震から1年】復興を阻む2つの高いハードル 倒壊住宅を公費解体するための厳しい条件、他県の解体工事会社も「利益が出ない」と二の足
石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」の発生から丸1年が経った。しかし被災地には、いまだ倒壊した建物が解体されずに残っているなど、十分に復興が進んでいない現状がある。 内閣府の報告による…
2025.02.07 15:00
マネーポストWEB

【橋爪大三郎×峯村健司】格差拡大、汚職の蔓延、環境汚染… 改革開放路線で急速に近代化を遂げた中国で“経済発展の矛盾”が放置され続けた理由
かつて鄧小平が推し進めた「改革開放」路線で急速な経済発展を遂げた中国。しかし、その影では深刻な「副作用」が生じていた。格差の拡大や汚職がはびこった背景には、一体なにがあったのか。中国に関する多数の…
2025.02.07 07:00
マネーポストWEB

立憲民主党・野田佳彦代表が掲げる「ベーシックサービス」は消費税の大幅引き上げの口実になるのか 「財務省のエージェント疑惑」に野田氏本人が回答を寄せる
来年度予算で国民民主党が求める減税政策がどこまで採用されるかに注目が集まっているが、それに後ろ向きなのは自民党だけではなかった。自民に対抗するはずの野党第一党・立憲民主党の野田佳彦代表は、減税に反…
2025.02.06 06:59
週刊ポスト

【使い勝手佳彦さん】“減税つぶし”を画策する財務省と立憲民主党の野田佳彦代表の深い関係 消費増税も復興増税も共闘で実現した過去
来年度予算で国民民主党が求める減税政策がどこまで採用されるかに注目が集まっているが、それに後ろ向きなのは自民党だけではなかった。自民に対抗するはずの野党第一党・立憲民主党の野田佳彦代表が“減税反対”…
2025.02.06 06:58
週刊ポスト

「減税反対」を鮮明にした立憲民主党・野田佳彦代表、党内からの批判を執行部は黙殺 好機ととらえた財務官僚は「どう自分たちの政策をやってもらうか」とアプローチ
来年度予算で国民民主党が求める減税政策がどこまで採用されるかに注目が集まっているが、それに後ろ向きなのは自民党だけではなかった。自民に対抗するはずの野党第一党・立憲民主党の野田佳彦代表が“減税つぶし…
2025.02.06 06:57
週刊ポスト

【熱気渦巻く1980~90年代の中国】北京に登場したマクドナルド前には黒山の人だかり、「給料が何十元なのにコカ・コーラが1本6元」…改革開放が生んだ劇的変化
2000年代以降、急成長を遂げた中国企業は数知れない。社会主義を掲げる中国で、なぜグローバル市場経済のプレイヤーがこれほど大きく育ったのか。そのきっかけとなったのが「改革開放」だった。1980~90年代当時…
2025.02.05 07:00
マネーポストWEB

ED治療薬の成分を含んだ「精力ハチミツ」が日本でも流通している現実 仏では不正輸入された製品が大量押収、健康被害を懸念して厚労省は注意喚起
“艶めくハチミツ”が市中に出回っている。健康増進、美容効果を謳いながらED(勃起不全)治療薬の成分を含んだ「精力ハチミツ」だ。フランス税関では不正輸入された製品が大量に押収され、当局は健康を害する恐れが…
2025.02.03 16:00
週刊ポスト

【中国「改革開放」の舞台裏】鄧小平という“とんでもない策士”に日本もアメリカもまんまと騙された! 手柄を横取りされた「毛沢東の後継者」と「習近平の父」
中国「改革開放」政策の実行者といえば、毛沢東に続いて最高指導者の地位に上り詰めた鄧小平の顔と名前を思い浮かべる人は多いだろう。しかし、その裏側で中国共産党指導部の権力闘争があったという。鄧小平が追…
2025.02.03 07:00
マネーポストWEB

渋谷のカフェ激戦地で“全面喫煙”を掲げるカフェを営業するオーナーの思い 「分煙だと分断になる」「誰もが居心地良く過ごせる場所を目指す」
2025年4月から大阪・関西万博が開催される大阪府では、同年4月に「大阪府受動喫煙防止条例」が施行される。それに先駆け、大阪市は市内全域で1月27日から路上喫煙禁止をスタートした。万博や五輪などの世界的イベ…
2025.02.02 15:00
マネーポストWEB

【共産主義革命を捨てた中国】歴史的な「米中和解」で帝国主義と手を結んだ毛沢東を中国人はなぜ支持したのか? 「四人組」ら左派を排除した中国共産党の路線変更
中国が世界第2位の経済大国へと成長する大きなきっかけとなったのが、1972年の毛沢東とニクソンによる「米中和解」だ。しかし、当時の中国は、毛沢東が主導した「プロレタリア文化大革命」の最中で、思想統一が最…
2025.02.01 07:00
マネーポストWEB

「日本を素通りして中国へ」クリントン大統領の「ジャパン・パッシング」はなぜ起こったのか? 冷戦期は「準同盟関係」にあった米中関係のリアル
2期目のトランプ政権と3期目の習近平政権が対峙する米中関係。その間に立つ日本はどう振る舞うべきか。日米同盟に固執するあまり「米中は対立している」と単純化して世界を見てはいけない理由とは――中国に関する…
2025.01.30 16:00
マネーポストWEB

【春運の移動者数は過去最高予想】中国から日本への観光客数もさらに増加見込み 「俳優誘拐事件」でタイへの旅行需要が抑えられ、その一部が日本に向かう可能性
今年の中国旧正月(春節)休暇は例年よりやや早い1月28日から始まる。中国従業者の流動性は日本と比べて極めて高く、特にいつでもだれでも職に就けるような単純労働者については春節を区切りに一旦辞めて故郷に帰…
2025.01.29 16:00
マネーポストWEB

【図解:中国が目論む台湾の海上封鎖】“霞が関の頭脳”が集結した「習近平の台湾制圧」極秘シミュレーションの決着 日本はトランプ大統領にハシゴを外される厳しいシナリオも
トランプ米大統領の返り咲きに韓国内乱、日本の政権基盤の弱体化。そうした米国、韓国、日本の政治的混乱に乗じて動き出そうとしているのが中国だ。習近平・国家主席が台湾制圧に動いた時、何が起きるのか。永田…
2025.01.29 07:02
週刊ポスト

【独占入手】「2025年に中国が台湾制圧」極秘シミュレーション 閣僚経験者、防衛、外務、経産各省の幹部ら約50人が政策討議、中国軍の台湾海峡封鎖が招く重大事態
トランプ米大統領の返り咲きに韓国内乱、日本の政権基盤の弱体化。そうした米国、韓国、日本の政治的混乱に乗じて動き出そうとしているのが中国だ。習近平・国家主席が台湾制圧に動いた時、何が起きるのか。永田…
2025.01.29 07:01
週刊ポスト

現代中国の出発点となった「1972年の米中和解」の歴史的意義 「狂人理論」のニクソンを完全に籠絡した毛沢東のしたたかさ
第二次大戦後、同じ社会主義国でありながら対立を深めた中国とソ連。戦争の一歩手前まで進んだ「中ソ対立」への危機感が、ニクソン米大統領(当時)と毛沢東の電撃的和解(1972年)を推し進める原動力になったと…
2025.01.28 16:00
マネーポストWEB

発がん性リスクが指摘される合成着色料「赤色3号」が全米で使用禁止に 日本では今後も使用可能なのか、消費者庁の見解
米食品医薬品局(FDA)は1月15日、合成着色料「赤色3号」の食品への使用を禁止すると発表した。赤色3号は石油などを原料にして作る「タール色素」のひとつで、食品を鮮やかな赤色にする効果がある一方、発がん性…
2025.01.28 15:00
週刊ポスト

韓国・尹錫悦大統領が罷免された場合の日本への影響、懸念される元徴用工訴訟の行方 次期大統領狙う野党代表「私は日本への愛情がとても深い」発言の真意は
大統領による「非常戒厳」宣言に端を発する韓国の政治的混乱については、連日報じられる新聞やテレビの報道内容だけでは理解しづらい面がある。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は捜査機関による「内乱容疑」で…
2025.01.28 07:04
マネーポストWEB

新聞・テレビではわからない「韓国大統領逮捕」の深層 最大の謎である「非常戒厳」発令の理由、大統領の身柄拘束時は「何重にも法を犯した捜査」も
韓国の政治的混乱が続いている。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」宣言、約6時間後の国会議決による戒厳令の解除が行なわれたのは昨年12月初旬のことだった。その後、韓国国会は大統領の弾劾訴…
2025.01.28 07:03
マネーポストWEB

【トランプ2.0で注目の米中関係史】「世界史の大事件」ニクソンと毛沢東による和解はなぜ実現したか 「米中は歴史的に“準同盟”関係だった」という真実
トランプ政権が発足し、米中関係の行方に世界の注目が集まっている。対立が激化する展開を予想する声もあるが、中国に関する多数の著作がある社会学者の橋爪大三郎氏と元朝日新聞北京特派員のジャーナリストでキ…
2025.01.26 07:00
マネーポストWEB