社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

中国の禁輸による影響は大きい(相場が下がっているホタテ=豊洲市場/時事通信フォト)
「ホタテだけでは終わらない」 中国がまだ握っている“日本の食を揺さぶる強力なカード”
 福島第一原発からのALPS処理水放出を口実にした中国の日本産水産物の輸入停止により、輸出できない「ホタテ」が山積みになる大混乱が発生したことが大きく取り上げられた。他の分野でも「中国依存」がリスクにな…
2023.10.02 07:00
マネーポストWEB
北九州市の「ど派手成人式衣装」がNYで大喝采
北九州市の「ど派手成人式衣装」がNY進出で大喝采 原点となった「全身金と銀の羽織袴」「虹キング」誕生秘話
 かつて、「荒れる成人式」の象徴として批判を浴びた北九州市のド派手な成人式衣装。そのレンタル衣装店が今年、世界の4大ファッションコレクションのひとつであるニューヨーク・ファッション・ウィークに招待され…
2023.09.30 11:00
マネーポストWEB
国と自治体で責任を押し付けあう事態へ(イラスト/井川泰年)
大前研一氏 「大阪・関西万博」は大失敗して税金の無駄遣いに終わるが、誰も責任を取らないだろう
 建設費増、会場準備の遅れなど、様々な問題が浮上する大阪・関西万博。経営コンサルタントの大前研一氏は「大阪・関西万博は大失敗して税金の無駄遣いに終わる」と断じる。いったいどんな問題があるのか、大前氏…
2023.09.29 07:00
週刊ポスト
岸田首相は間違いを認めて引き返すこともできないのだろうか…(イラスト/井川泰年)
「医師も患者もマイナ保険証を必要としていない」欠陥だらけのマイナンバーシステムに拘泥する岸田政権の迷走
 マイナンバーを巡るトラブルは終息の兆しが見えない。「政府は欠陥だらけのマイナンバーシステムに拘泥した結果、いまや間違いを認めて引き返すことができなくなっている」とは経営コンサルタントの大前研一氏。1…
2023.09.23 07:00
週刊ポスト
ゴルフカートをベースにして開発された7人乗りの自動運転車
【日本初のレベル4】永平寺町で始まった「運転手不在の自動運転」サービス 過疎地域の交通の切り札としての期待
 大阪府南東部で路線バスを運行する金剛自動車(大阪府富田林市)が路線バス事業を12月20日付で廃止することを発表するなど、深刻化の一途をたどるドライバーのなり手不足問題。無人で走る自動運転の早期実現が待…
2023.09.21 07:00
マネーポストWEB
岸田政権によれば今年は「資産所得倍増元年」なのだという(時事通信フォト)
岸田政権の「資産運用立国」構想は実質的な年金破綻宣言 リスクを負えない高齢者に投資を促す無茶振り
 岸田政権は、2024年から始まる新しいNISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などの制度改正をテコに、「資産運用立国」を目指す方針を大々的に打ち出している。だが、昨今の物価高で、投資どこ…
2023.09.19 07:00
マネーポストWEB
「18」にちなんだセールがあちこちで
阪神優勝で尼崎市の商店街がセール実施も「大赤字ですわ」のボヤキ 「18円の商品だけ売り切れた」
 阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を決め、大阪・道頓堀川周辺も大騒ぎとなった。その経済効果は今年3月の侍ジャパンのWBC優勝時を凌ぎ、1000億円近い規模にもなると報じられているが、お膝元の商店街を取材…
2023.09.17 07:00
マネーポストWEB
「キャンセルカルチャー産業」の実態とは?(写真:イメージマート)
【マイノリティに配慮する研修が“金脈”に】アメリカで拡大する「キャンセルカルチャー産業」 炎上する人が増えるほど儲かる仕組み
 公職など社会的に重要な役職に就く者に対して、その言動が倫理・道徳が反しているという理由で辞職(キャンセル)を求める運動は、「キャンセルカルチャー」と呼ばれる。特に人種問題に敏感なアメリカでは、マイ…
2023.09.12 15:00
マネーポストWEB
窮地に立たされた習近平主席(イラスト/井川泰年)
中国・習近平主席が抱える完全独裁のジレンマ 有効な打ち手は共産党の自己否定につながり身動きが取れない
 不動産バブル崩壊・若年失業率の増加など問題が山積する中国。そうした国家の非常事態に中国共産党の習近平・国家主席も有効な対策を打てずにいるようだ。かねてより経営コンサルタントの大前研一氏は、習近平氏…
2023.09.11 07:00
週刊ポスト
なぜ今、水道料金が上がっているのか
【平均43%アップへ】水道料金の大幅値上げは不可避 「地方ほど生活費が高くなる」現実
 観測史上「最も暑い夏」となった今年は、降雨量も少なく、地域によっては取水制限が検討されるなど、「水不足」が深刻化している。そんな中、全国各地で実施されているのが「水道料金の値上げ」だ。日々の暮らし…
2023.09.08 07:00
マネーポストWEB
日本では65才以上で女性の貧困率が急上昇している
日本では「6人に1人が貧困状態」 働けど働けど苦しい生活を強いられる人たちであふれている
 かつては『ジャパン・アズ・ナンバーワン』という本がベストセラーになるほど、経済大国として世界に君臨していた日本。だが、長きにわたって賃金も物価も上がらず、競争力も国際的地位も下がり、「安い日本」と…
2023.09.07 07:00
女性セブン
北京のレストランには日本産水産物を拒否する看板も(AFP=時事)
【日本産水産物の輸入禁止措置は長期化必至】なぜ中国は「処理水は安全だ」という日本の主張をまったく認めないのか?
 水産物を巡る日中対立はどこで着地するのか──。中国税関総署は8月24日、日本を原産地とする水産物の輸入について全面的に(暫定)停止すると発表した。 日本における中国向けの水産物輸出額(2022年)は871億円…
2023.09.06 07:00
マネーポストWEB
優勝マジックを再点灯させた(時事通信フォト)
阪神優勝なら経済効果700億円超 もしV逸なら記念グッズがゴミの山になった2008年の悪夢再来
 一時はマジックが消滅した阪神タイガースだが、9月1日にマジック18が再点灯した後は順調にその数字を減らしている。2005年以来、18年ぶりの優勝となれば関西は大いに盛り上がり、大きな経済効果も期待されている…
2023.09.03 11:00
マネーポストWEB
まさに「税金の塊!」ガソリン1リットルあたりの小売価格の内訳
【ガソリン代「トリガー条項」見送り】なぜ減税ではなく補助金を選ぶのか?「国会論戦を避けたい」岸田政権の姑息な本音
 ガソリン価格が15年ぶりに過去最高額を更新したが、緊急対策を打ち出した政府には「本気でやっているのか」と訝る声が後を絶たない。8月30日公表のレギュラーガソリン価格(全国平均)は15週連続値上げとなる185.…
2023.09.02 07:00
マネーポストWEB
“フランスのアメリカ化”から日本は何を学ぶか(イラスト/井川泰年)
移民問題で周回遅れとなっている日本、目指すべきは「ドイツ型改革」か 大前研一氏が分析
 フランスでは若い移民系住民を中心とする暴動が、全土に拡大している。この状況を経営コンサルタントの大前研一氏は“フランスのアメリカ化”と評している。移民・難民の数が多い国でいま何が起きているのか。そし…
2023.08.31 07:00
週刊ポスト
日本でも“いいね”の絵文字を契約合意の返事に使えるのか?
カナダで“いいね”の絵文字が契約合意として認められる 日本でも有効か?弁護士が解説
 近年ではインターネット上で請求書や契約書などをやり取りする「電子取引」が普及してきた。スマホでも電子取引は可能で、カナダでは親指を立てた“いいね”の絵文字が契約合意の返事として認められたケースも。今…
2023.08.24 16:00
週刊ポスト
ガソリン価格高騰の対応策はあるのか(岸田文雄・首相/時事通信フォト)
“ガソリン200円”に現実味で岸田政権が右往左往 補助金縮小が「9月解散シナリオ崩壊」で大誤算に
 ガソリン価格高騰に岸田政権が右往左往している。資源エネルギー庁が8月23日に公表した全国平均のレギュラーガソリンの小売価格は、14週連続値上げとなる183.7円(1リットルあたり、以下同)。統計が公表されるよ…
2023.08.24 07:00
マネーポストWEB
自民党の本質はどこにあるのか(イラスト/井川泰年)
【「政党」の意味を考える】自民党の本質は“政権維持党” 「一貫した政策も主義主張もない」と大前研一氏
 マイナンバーカードをめぐるトラブルなどで岸田内閣の支持率は下落しており、今秋に再び“解散風”が吹く可能性も取り沙汰されている。しかし、今の野党は四分五裂しており、足並みは全くそろわない。自民党を脅か…
2023.08.13 07:00
週刊ポスト
ベーシックインカム導入にどのようなハードルがあるのか?
最低生活保障「ベーシックインカム」は“魔法の杖”とはなり得ない 実際に導入するなら年間144兆円の財源が必要
 猛暑の夏でも、値上げされた電気代を節約するためにエアコンをつけずに熱中症になる人も出てきている──。昨今、物価高が続き、セーフティーネットの拡充が議論される中で、あらためて注目されているのが「ベーシ…
2023.08.09 11:00
マネーポストWEB
「世間では馬場さんの印象は薄く…」など井上咲楽(右)が忖度なく馬場伸幸代表に迫る
《井上咲楽が「維新の会」に斬り込む》印象の薄さを指摘された馬場伸幸代表「僕は8番捕手。月に1本打てば凄いって褒められる」
 飛ぶ鳥を落とす勢いの「日本維新の会」代表にして、過激な他党批判で炎上を繰り返す馬場伸幸(58)。いったいこの男、何者か。人気タレントとして活躍する一方、選挙ウォッチャーとして数々の現地取材を行なって…
2023.08.09 07:02
週刊ポスト

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