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マネーに関する記事一覧です。年金や保険、医療・介護などの社会保障から、相続・終活、税金・給付などに関する制度や活用方法を紹介しています。

「相続登記」の義務化で名義変更を怠るとどうなるか?(イメージ)
2024年から「相続登記」が義務化 トラブルを回避するための正しい手順
 大改正が相次いでいる相続制度。全国の人に大きな影響を及ぼすルール変更が目前に迫っている。2024年4月1日からの「相続登記」の義務化だ。 相続登記とは、土地や建物の所有者が亡くなった際に、その名義を亡く…
2022.05.30 15:00
週刊ポスト
税務署を甘く見てはいけない(イメージ)
「朝から根掘り葉掘り」シビアな税務調査の実態 “へそくり”もアウト、暦年贈与も注意が必要
「税務署を甘く見てはいけません。『申告が面倒だから』などと相続財産を隠したりするのは絶対にやめたほうがいい。税務署に対する隠蔽や故意の仮装には、重加算税が課されてしまいますから」 そう指摘するのは、…
2022.05.29 07:00
週刊ポスト
コロナ禍の影響で税務調査件数は減少していたが、これから増える可能性もあるという(写真:イメージマート)
税務調査に入られたらまず逃げられない 9割弱が申告漏れ等を指摘される現実
 税務署が、我が家にやってきて詰問される――。「そんなことはドラマの世界」と思っているかもしれないが、油断は禁物だ。「税務署を甘く見てはいけません。『申告が面倒だから』などと相続財産を隠したりするのは…
2022.05.27 16:00
週刊ポスト
成年後見人の預金通帳の管理に不満があるが…(イラスト/大野文彰)
両親の「成年後見人」の通帳管理に不満、解任はできるのか? 弁護士が解説
 第三者が本人に代わって預貯金などの財産管理や日常生活の支援を行う「成年後見制度」。親や配偶者が高齢化し、判断能力を失った時のために利用する人が増えているという。しかし、家族が後見人に不満を抱くとい…
2022.05.27 15:00
女性セブン
意外と知らない「相続税非課税」の財産8
知っておきたい「相続税非課税」の財産 生命保険、お墓・仏具、香典など
 いざというときのために、“遺産相続”に関する知識は身につけておきたいもの。できるだけ相続税を減らすためには、遺産のなかに「相続税非課税」財産がないかを確認することも重要だ。どのようなものが相続税非課…
2022.05.26 15:00
週刊ポスト
合法的に贈与税がかからない方法11のポイント
合法的に贈与税がかからない方法「生活費・教育費として贈与」「不動産タダ貸し」…ただし注意点も
 国税庁が公表した「令和2年分 相続税の申告事績の概要」によれば、2020年に亡くなった人で、相続税が発生したのは8.8%。100人中9人弱だった。「2015年の税制改正で相続税の基礎控除額が大幅に減ったことで対象…
2022.05.24 16:00
週刊ポスト
万が一返済が滞ることを考えると不安だというが…(イラスト/大野文彰)
1年前に亡くなった叔父が生前に保証人になっていた 今から相続放棄は可能か
 故人の財産を引き継ぐ遺産相続。プラスの財産だけなら良いが、借金などの負債を残して亡くなった場合は注意が必要だ。たとえば故人が奨学金の保証人になっていたことを知らずに遺産を相続した場合、遺族に返済義…
2022.05.22 16:00
女性セブン
「所在不明高齢者」が原因の相続トラブルは再来年に急増する?(イメージ)
「所在不明高齢者」の相続トラブルが増加 相続登記の義務化で問題噴出懸念
 現在の「国内最高齢者」は大阪府在住の115歳女性・巽フサさんと発表されている。ところが、その年齢を上回る“120歳以上の所在不明者”の存在が次々と明らかになり、「相続の手続き」を複雑にしているという。 実…
2022.05.22 07:00
週刊ポスト
家族のために遺言書の作成やデジタル遺品の管理を進めておきたい(イメージ)
遺された家族を困惑させないために 遺言書作成、デジタル終活の重要性
 生前どんなに仲がよかったとしても、死後に隠しごとが見つかれば、遺された家族は心に大きな傷を負う。特に近年は、故人のパソコンやスマホの中に残った「デジタル遺品」を巡るトラブルも増えている。跡を濁さず…
2022.05.20 16:00
女性セブン
死亡届が出ていない「所在不明高齢者」の存在が相続手続きを厄介なものにする(イメージ)
128歳の祖父? 戸籍上は生きている“所在不明高齢者”による相続トラブル
 大阪府に住む79歳の女性Aさんは、他に身寄りがなくて世話をしていた母方の叔母の死後、遺産相続にあたり、会ったこともない「128歳の祖父」の存在に翻弄されることになったという。Aさんの夫であるBさん(81歳)…
2022.05.20 06:00
週刊ポスト
制度変更された「iDeCo」をどう活用する?(イラスト/大窪史乃)
5月から加入年齢上限引き上げの「iDeCo」 60才過ぎても加入すべきか
 4月から年金制度が大きく変わった。年金の受給開始時期を遅らせることで年金額が増える仕組みになっている「繰り下げ受給」や、働きながら受け取る「在職老齢年金」などの仕組みが改正され、新制度をうまく使えば…
2022.05.19 19:00
女性セブン
夫婦で考える年金受給の賢い選択とは?(イメージ)
年金受給の賢い選択 定石は「妻だけ繰り下げ」、開始時期は1か月単位で調節を
 今年4月以降は、将来のお金に直結する年金の制度改正が目白押し。まず注目したいのが、年金の受給開始時期を遅らせる「繰り下げ」の上限年齢の引き上げだ。これまでは、受給開始を遅らせられるのは70才までだった…
2022.05.17 15:00
女性セブン
故人のパソコンやスマホから発覚した「死後の秘密」を巡るトラブルが増えているという(イメージ。Getty Images)
「株はやめたはずなのに…」スマホに遺された生前の秘密が家族を傷つける
 近年、故人のパソコンやスマホから発覚した「死後の秘密」を巡るトラブルが増えているという。なかでも、金銭の絡んだ秘密は、遺された家族をやっかいな問題へと引き込みやすい。故人の死後、家族に内緒でやって…
2022.05.16 19:00
女性セブン
愛するペットを見送る方法も多様化(写真は日比谷花壇のペット葬)
高齢ペットにも終活問題 “予期せぬ時”に備える保険、葬儀、お墓、骨壷
 ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査(2021年)によると、犬の平均寿命は14.65歳、猫は15.66歳。平均寿命は犬猫ともに2010年以来、最長を記録している。そして、ペットも人間同様、加齢に伴い、様々な病気の…
2022.05.16 15:00
週刊ポスト
亡き夫宛に単身者向けアパートの家賃の督促状が…(イメージ)
死後に判明する家族の秘密問題 亡き夫の“内緒のアパート”の中を見て涙した妻も
 誰しも、家族にも知られたくない秘密があるもの。だが、死後になって判明した生前の秘密が遺された人たちを深く傷つけることがある。亡くなった人に怒りをぶつけることはできない。だからこそ、立つ鳥跡を濁して…
2022.05.15 15:00
女性セブン
高齢ペットの介護をケアする施設も増えている(写真は老犬ホーム&ペットホテル 九十九里)
犬と猫の平均寿命はどんどん長く… 高齢ペットのための介護施設&介護グッズ
 愛犬、愛猫も飼い主とともに老いていく。高齢になれば、足腰が弱り、病気で思うように動けなくなり、介護が必要になるのは人間と同じ。そんな高齢化する老犬や老猫のための施設や介護・介助グッズ、食品も近年増…
2022.05.13 19:00
週刊ポスト
年金制度改正で「繰り下げ」の上限年齢が引き上げられ、「繰り上げ」時の減額率が縮小された(イラスト/大窪史乃)
年金制度改正を解説 75才まで繰り下げて「受給額84%増」は本当にお得か?
 6月15日、今年度最初の公的年金の支給日を迎える。だが、多くの人はこの日初めて、4月よりも受給額が減っていることに気づくだろう。 年金は2か月分がまとめて振り込まれるため、前回の支給日である4月15日に受…
2022.05.13 15:00
女性セブン
仏壇を管理するから、1400万円欲しいと主張する弟(イラスト/大野文彰)
母が他界、弟は「仏壇管理するから遺産を多く欲しい」 円満に解決できるか
 何かと揉めがちな遺産相続。もしも、きょうだいの1人が、何らかの理由をつけて“多く欲しい”と主張した場合、円満に解決するにはどうすればいいのか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する…
2022.05.11 16:00
女性セブン
介護施設への入居を断られて“介護難民”になるリスクも(イメージ)
入居のハードル高くなる老人ホーム 医療従事者への暴言歴で審査NGの例も
 終の棲家の選択肢となる老人ホームだが、近年は入居へのハードルが高くなりつつあるという。老人ホームアドバイザーの伊藤直剛氏が語る。「超高齢化で入居希望者が急増するなか、希望条件に合う施設は不足状況に…
2022.05.10 16:00
週刊ポスト
ふるさと納税の市場規模は右肩上がりで拡大中
ふるさと納税受入額・都道府県別トップ5の魅力的な返礼品の数々
 2008年5月にスタートした「ふるさと納税」の市場規模が急成長を続けている。人口減少による税収減の緩和や地方と大都市の格差是正を目的に実現した同制度は、発足時の受入額が81.4億円で低迷していたものの、2015…
2022.05.09 19:00
女性セブン

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