歴史 の記事一覧

今川家に育てられた徳川家康、信玄の側近になった真田昌幸… 戦国時代、他家に差し出す「人質…
16世紀、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康による統一政権ができる過程では、上杉、北条、武田、今川、毛利など多くの戦国大名が覇権を競い合った。その手段は武力ばかりではない。生き残りのために、妻や子を主君や…
2024.11.17 16:00
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足利義政の妻・日野富子“守銭奴の悪女”イメージを生んだ高利貸・投機などの利殖活動が応仁の…
北条政子や淀殿と並んで「日本3大悪女」の1人に数えられる日野富子。室町幕府8代将軍の正妻として富子が関わった将軍後継問題は、京都を焼け野原にした「応仁の乱」を引き起こした要因の一つとされる。しかし、そ…
2024.11.03 16:00
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「平氏にあらずんば人にあらず」の世を築いた平清盛 “瀬戸内海の掌握と治安維持”は投資であ…
平安時代も終わりに近い11世紀末から12世紀にかけての100年間は、それまでの摂関政治に変わり、上皇による院政や武家政権が始まった時代として知られる。1167年、武士として初めて太政大臣に登り詰めた平清盛(11…
2024.10.20 16:00
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【藤原道長と荘園】「実入りのよい国の受領」に家来を派遣して手に入れた「地方の権力基盤」 …
〈天下の地、ことごとく一の家の領となり、公領は立錐の地も無きか〉──放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』にも登場する右大臣・藤原実資は、全国に急増する私有地「荘園」について自身の日記『小右記』にそう書き残…
2024.10.06 16:00
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藤原道長が一門の栄華のために活用した「仏教信仰」 それは頼通の平等院に受け継がれ日本人の…
放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』で話題の藤原道長。劇中、その人物像や権力者としての行いを窺わせるエピソードが数多く散りばめられるが、歴史作家の島崎晋氏が注目するのは「藤原道長の仏教信仰」だ。「投資…
2024.09.22 16:00
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大河ドラマでは描かれない藤原道長“貴族の頂点”に至る道 一条天皇の心を長女・彰子に振り向…
現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』は、平安時代に成立し、今も読み継がれる日本最古の長編小説『源氏物語』の作者・紫式部と、時の権力者・藤原道長を軸に物語が展開している。歴史作家の島崎晋氏が、「投資…
2024.09.08 16:00
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「遣隋使」「遣唐使」──遭難率4割のハイリスク事業が200余年も継続された理由 人材を“複数…
歴史作家の島崎晋氏が、「投資」という観点から日本史を読み解くプレミアム連載「投資の日本史」。古代の日本は国家としての形を整える過程で、大陸の先進的な制度や文物を貪欲に取り入れてきた。今日、その成果…
2024.08.25 16:00
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大和政権が「全国支配」の足がかりとした朝鮮半島「伽耶」への進出 200年超に及ぶ出兵コス…
株価が史上最高値を記録し、新NISAのスタートにより「投資」ブームが再来した令和日本。現代の投資といえばもっぱら金融商品や不動産をイメージする人も多いかもしれないが、時代を遡ると、時の為政者や時代の変…
2024.08.11 16:00
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【光る君へ】花山天皇の「荘園整理令」で上級貴族が被る不利益とは? 大河ドラマが描く「日本…
『源氏物語』の作者・紫式部の生涯を描くNHK大河ドラマ『光る君へ』。現在、物語は吉高由里子演じる主人公のまひろ(のちの紫式部)と柄本佑演じる藤原道長が徐々に関係を深める一方、宮中では花山天皇を取り巻く貴…
2024.02.18 16:00
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【大河ドラマが10倍面白くなる】紫式部の父・藤原為時はなぜ「式部丞」職にこだわったのか…
『源氏物語』の作者・紫式部の生涯を描くNHK大河ドラマ『光る君へ』がスタートした。藤原氏を中心とする国風文化が花開いた「平安時代中期」が舞台で、「女性が主人公」という大河としては異例づくめの本作だが、今…
2024.01.14 15:00
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名だたる女性作家に訳されてきた『源氏物語』 紫式部の「身分や立場を飛び越えて想像しようと…
今年の大河ドラマは日本最古のベストセラー女流作家・紫式部にスポットがあたる。千年前に生み出された代表作『源氏物語』は、名だたる女性作家たちの手で現代語に訳されてきた。女性作家たちは作品のどこにひか…
2024.01.07 07:03
女性セブン

【冷徹に男女の心を抉りだした】大河ドラマ主人公・紫式部、“名誉ある孤立”を厭わない孤高の…
2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』では、日本初のベストセラー女流作家・紫式部にスポットがあたる。宮廷を舞台に、美貌と才能を兼ね備えた光源氏と女性たちのめくるめく恋愛模様が描かれる『源氏物語』は“日本…
2024.01.07 07:02
女性セブン

大河ドラマ『光る君へ』主人公・紫式部の生き方 没落した名家の娘で晩婚、夫に先立たれた後は…
戦乱の世を勇ましく生きた武将や、時代の転換点で日本を導いた実業家など知性と猛々しさにあふれた男性を描いた作品が続いたNHK大河ドラマ。今年の『光る君へ』は、この国初のベストセラー女流作家・紫式部にスポ…
2024.01.07 07:01
女性セブン

【どうなる岸田政権?】「政治とカネ」の問題が国を滅ぼす 中国正史「姦臣伝」から学ぶ金権政…
国民の政治不信に拍車がかかっている。12月中旬に新聞各紙などが実施した世論調査によると、岸田政権の支持率は概ね20%台と発足後最低水準のまま。自民党支持率もほぼ20%台後半まで低下している。支持率が低い…
2023.12.22 16:00
マネーポスト(雑誌)

【増税メガネ批判を甘く見てはいけない】税負担への反発が大事件に発展した歴史 西洋では独立…
自民・公明各党の税制調査会で、来年度の税制改正に関する本格的な議論が11月17日に始まった。12月半ばまでに与党「税制改正大綱」としてまとめられる予定だが、焦点とされる「所得減税」案に対する世間の評判は…
2023.11.29 15:00
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徳川家康の天下を盤石にした関ヶ原の戦いの「戦後処理」 大名の半分近くが淘汰、600万石を…
戦国乱世を生き抜き天下人となるまでを描いてきたNHK大河ドラマ『どうする家康』の放送も残り約1か月。家康が開いた徳川幕府が260余年続くうえで不可欠だったのは、もちろん、「関ヶ原の戦い」における勝利である…
2023.11.19 16:00
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豊臣秀吉の朝鮮出兵は東アジア全体を「わやちゃか」にした その影響は「明の衰退・滅亡」にも…
中国で、明朝の最後の皇帝の生涯を描いた歴史書が「販売禁止」となった。サブタイトルにつけられた「勤勉な亡国の王」という文言、ならびに同書のキャッチコピーが問題視されたと報じられている。歴史作家の島崎…
2023.10.29 15:00
マネーポストWEB

【史実で解読する『どうする家康』】豊臣秀吉「晩年の暴走」でも尽きなかった財力の秘密 重要…
注目キャストが多数出演するNHK大河ドラマ『どうする家康』。なかでも最近の放送では天下人・豊臣秀吉を演じるムロツヨシの怪演ぶりが目を引く。10月1日放送の第37回「さらば三河家臣団」では、家康に北条攻めと…
2023.10.08 16:00
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【たばこと戦争の物語】「たばこ店のおばあちゃんは戦争未亡人」説は本当か?「たばこと塩の博…
ネット上でしばしば見られる『たばこ店は、戦争未亡人の為に国が雇用を用意した救済措置の一つ』といった書き込み。未亡人かどうかはさておき、たしかにたばこ店といえば住まいの一角に作られた店内におばあちゃ…
2023.10.05 15:00
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【どうする家康】戦国最強・武田氏はなぜ滅亡したのか? 決定打となった“金山管理の重臣”穴…
松本潤演じる徳川家康が、東国遠征から近江・安土城に帰る織田信長をもてなした様子を描いたNHK大河ドラマ『どうする家康』の第26回「ぶらり富士遊覧」(7月9日放送。15日再放送)。そのきっかけとなったのが、織…
2023.07.16 15:00
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