事件 の記事一覧

外国産なのに「国内産」という産地偽装はアサリだけではない(イメージ)
アサリは氷山の一角「外国生まれでも国内産」の産地偽装が横行するカラクリ
 日本人の食への信頼を揺るがす食品偽装がまた繰り返された。大量の外国産アサリが「熊本県産」として販売されていた問題だ。社会問題に詳しいライターの奥窪優木氏は、「アサリは氷山の一角。他にも同様に“産地ロ…
2022.02.23 07:00
マネーポストWEB
大学入試共通テスト、試験監督側の課題とは?(1月15日午前、東京大学にて。時事通信フォト)
共通テスト問題流出、試験監督側に課題も 「年々、対応しにくくなっている」
 今年の大学入学共通テスト(以下、共通テスト)は、追試験と再試験も含めて、すべての日程が終了した。1月15日・16日に行われた本試験では、問題用紙を写した画像が流出する騒動が起こり、世間に大きな衝撃を与え…
2022.02.01 16:00
マネーポストWEB
都市部ほど犯罪が起こりやすい
都市部が犯罪の温床になる背景 地方では「じろじろ目線」が抑止力に
「生まれたときの条件や環境で、その人の人生が決まるのではないか」という疑念や不安感をソーシャルゲームのくじ引きに例えた“親ガチャ”という言葉が若者を中心に流行語となっている。親の収入や、生まれた場所な…
2021.11.26 15:00
女性セブン
弁護士会から厳しい処分を受けたベリーベスト法律事務所の元代表・酒井将弁護士
「弁護士会」を揺るがす新旧勢力の内部対立 過払い金返還案件が火種に
 すべての弁護士が所属する「弁護士会」は、国家権力から独立した「自治」が尊重されることで、かえって閉鎖的な“弁護士ムラ”を作り上げている。この夏、弁護士会から厳しい処分を受けた若き弁護士が反発の声を上…
2021.09.07 07:00
女性セブン
デリバリー配達員との交通トラブルにどう対応する?(イメージ)
自転車配達員と接触事故でデリバリー会社の回答に不満 解決できるか?
 コロナ禍の外出自粛要請により、フードデリバリーの利用は急増。手軽に外食気分を味わえるため、自宅生活でのストレスを発散できた人も多いだろう。 新規参入企業も増え急成長を見せるフードデリバリー業界だが…
2021.03.30 15:00
週刊ポスト
給付金や貸付金が詐欺グループの食い物にされている
不正申請多発の給付金 今は緊急小口資金と総合支援資金が標的に
 2月15日に申請が締め切られた「持続化給付金」は、コロナで売り上げが落ち込んだ事業者の支援・救済を目的とする制度だった。中小企業は200万円、個人事業主は100万円を上限に給付金が受け取れる仕組みで、支給総…
2021.03.02 16:00
週刊ポスト
JR東日本新幹線に設置されているパンタグラフとトロリ線(筆者撮影)
かつては日本でも被害、いま南アフリカで鉄道架線の盗難相次ぐ背景
 新型コロナウイルスの感染拡大で、世界中の鉄道会社が甚大な打撃を受けている。そうしたなかでも、南アフリカ共和国の鉄道では、ロックダウンのさなか大規模な架線の盗難事件が多発しているという。同様の事件は…
2021.02.28 13:00
マネーポストWEB
なぜ給付金・補助金の不正受給が横行するのか(イメージ)
横行するコロナ給付金不正受給 対策できない「いい加減なシステム」
 新型コロナウイルスの影響で収入が減った中小事業者を支援する政府の「持続化給付金」で、新年早々大型詐欺が発覚した。1月19日、警視庁組織犯罪対策2課は、職業不詳の男性2人を詐欺容疑で逮捕した。「両容疑者は…
2021.01.28 07:00
週刊ポスト
ウーバーイコロナ禍になってからデリバリーを利用するようになった人も多い(イメージ、時事通信フォト)
ウーバーイーツ配達員の「ウバッグ」盗難続出 使用済みバッグがなぜ?
 自転車を漕ぐ背中には、黒い大型のリュックサックに「Uber Eats」の文字。2度目の緊急事態宣言で再び注目が集まるフードデリバリーサービス・ウーバーイーツだが、配達員の間で問題が起きている。専用バッグ、通…
2021.01.19 16:00
週刊ポスト
春名風花さんも経験、ネット上の誹謗中傷で警察が動きにくい理由
春名風花さんも経験、ネット上の誹謗中傷で警察が動きにくい理由
 今年1月、女優・春名風花さん(19才)が自らのSNSで、ネット上での被害に関する刑事告訴状の受け取りを警察から拒否されたと報告した。「はるかぜちゃん」の愛称で知られている春名さんは、10年前からネット上の…
2020.03.31 07:00
女性セブン
企業へのサイバー攻撃の最新事情、中国には“会社員”ハッカー集団も
企業へのサイバー攻撃の最新事情、中国には“会社員”ハッカー集団も
 1月下旬、三菱電機が海外からサイバー攻撃を受けて、従業員など約8000人分の個人情報が流出したことがわかった。ITジャーナリストの三上洋さんは、「ここ数年で最も衝撃的なセキュリティー被害です」と指摘する。…
2020.03.02 07:00
女性セブン
法廷では個性あふれる裁判官の名言を聞くことができる
傍聴マニアの間で圧倒的な支持を受ける“スター裁判官”の身の上話
 今年の上半期もさまざまな事件があった。コカイン使用の疑いで逮捕されたピエール瀧の裁判では、裁判官の補充質問や“劇場型”な説諭が大きな話題になったが、事件の行方だけでなく裁判官の説諭を聞くのも、傍聴マ…
2019.09.08 11:00
女性セブン
裁判官が犯行少年に向けてさだまさしの『償い』を口にした理由
裁判官が犯行少年に向けてさだまさしの『償い』を口にした理由
 裁判官が判決を言い渡した後、被告人に対して行いを改めるよう諭す言葉が「説諭」で、正確には「訓戒」という。日々、さまざまな事件が起きているが、裁判官の説諭を聞くことを目的として傍聴に行く人もいるとい…
2019.09.06 07:00
女性セブン
裁判官は「後ろを向いて言ってください」と言った
被告人も涙した「人情派裁判官」のホロリとさせる言葉
 日々、さまざまな事件が起きているが、裁判を聴きに行くと、粛々と進められる裁判の中で、時折、裁判官の温情が見え隠れする時がある。実際の2つの裁判の例から、裁判官がふと漏らした、思わずホロリとさせられる…
2019.09.05 15:00
女性セブン
裁判官が判決とともに言い渡した言葉の真意は
裁判官が被告に伝えた「死んでほしいと思っている」発言の真意
 日々、さまざまな事件が起きているが、実際に裁判を傍聴すると、裁判官の意外と人間くさい言葉に居合わせた傍聴人たちが、思わず心を揺さぶられたりすることもあるという。裁判の現場でいったい、どんな話が繰り…
2019.09.03 15:00
女性セブン
裁判官がまさかの「ど変態」発言
裁判官が被告に「ど変態だ」 寛大な判決の前に厳しい言葉も
 裁判官が判決を言い渡した後、被告人に対して行いを改めるよう諭す言葉が「説諭」で、正確には「訓戒」という。最近では、麻薬取締法違反の罪で有罪判決を受けたピエール瀧(52才)の判決公判で、東京地裁の小野…
2019.09.02 16:00
女性セブン
周囲の人に「ガラケー男」と呼ばれるようになったという中川淳一郎氏
「ガラケー=DQN」イメージの定着にガラケーユーザーの嘆き
 いわゆる「あおり運転殴打事件」で逮捕された宮崎文夫容疑者(43)の同乗者で、高速道路上の被害男性の車をガラケーで撮影し続けた喜本奈津子容疑者(51)は、メディアで「ガラケー女」と報道されている。 ネッ…
2019.08.23 16:00
マネーポストWEB
保険の不適切販売問題を受けて会見するかんぽ生命社長と日本郵便社長(写真:時事通信フォト)
かんぽ生命の不適切販売、「69歳」の人が標的にされたワケ
 かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明らかにした。現時点でこの数字は“氷山の一角”ともいわれる。 保険評論家の山野井良民氏が相談を受…
2019.08.22 16:00
週刊ポスト
かんぽ生命の保険の不適切販売が明らかになったことで、保険業界全体に波紋が広がっている
かんぽ生命問題、「不適切契約」を見抜くチェックポイントは
 かんぽ生命は、保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明らかにした。知らない間に自分や家族が不利益を強いられていないか、契約者はどうチェックすれば…
2019.08.21 16:00
週刊ポスト
日本郵政グループ「4社体制」の“歪な構造”
かんぽ不正問題の背景にある日本郵政グループの「歪な収益構造」
 今回の日本郵政グループを巡る一連の不祥事の本質は「高齢者層が狙われた」という点に尽きる。 かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明ら…
2019.08.20 07:00
週刊ポスト

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース