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マスコミ の記事一覧

“オバ記者”こと野原広子さんが見た、テレビ局・芸能界の風景とは(写真:イメージマート)
【オバ記者が目撃したテレビ局・芸能界】「有名人を見ても騒がない」ことが“テレビ局の入館証代わり”だった時代と“局の廊下を歩いているだけで感じた危うさ”
 一般社会とは全く異なる価値観で動いているのが芸能界。女性セブンの名物ライター“オバ記者”こと野原広子氏が、芸能界を内部から見た貴重な体験を明かす。アットホームだった芸能界「テレビ局や芸能界って、いろ…
2025.04.24 16:00
女性セブン
SBIホールディングスの北尾吉孝・会長兼社長の動向に注目が集まる(時事通信フォト)
【20年越しの戦い】フジテレビ“因縁の面々”SBI北尾吉孝会長、旧村上ファンド関係者も参戦…株主たちが狙う「経営陣刷新」の内幕
 一連の問題を経て経営陣を刷新し、新たな船出を迎えたフジテレビ。抜本的な改革が求められるタイミングで行く手に現われたのは、20年前の“因縁の面々”だった──。 第三者委員会の報告とともに発表されたフジ・メ…
2025.04.18 07:00
週刊ポスト
堀江貴文氏は「フジ社長待望論」をどう受け止めているのか(時事通信フォト)
【社長待望論も】フジテレビ「経営陣刷新」で因縁の堀江貴文氏の社外取締役就任に「可能性は十分ある」の指摘 堀江氏の「フジテレビ改革案」に大株主も賛同か
 一連の問題を経て経営陣を刷新し、新たな船出を迎えたフジテレビ。抜本的な改革が求められるタイミングで行く手に現われたのは、20年前の“因縁の面々”だった。【全文公開】※週刊ポスト2025年5月2日号
2025.04.18 06:00
週刊ポスト
地域政党「再生の道」を立ち上げた石丸伸二氏(時事通信フォト)
石丸伸二氏が立ち上げた「再生の道」、都議会議員選挙の候補者選考を見て「歴史の扉が開く出来事」と感じたオバ記者の思い
 新年度の幕開けである4月には、社会的にも大きな動きがある。体験取材を得意とする女性セブンの名物ライター“オバ記者”こと野原広子氏が“歴史が動いた”と感じた2つの出来事について綴る。フジテレビ問題の第三者…
2025.04.14 16:00
女性セブン
日本の労働者賃金が上がらなかったのは「経営者の無策」によると指摘する(高岡浩三氏)
【ネスレ日本元社長・高岡浩三氏が提言】日本の武器である「世界一の労働力」をどう活かすか? 「高利益率・高賃金」を両立させる「日本的経営再建」への道
 世間の注目を集めたフジテレビ問題が改めて浮き彫りにしたのは、事業を変革して利益を生み続け、かつ従業員と株主の利益を守る「プロ経営者の不在」という、多くの日本企業に共通する課題だったのではないか──。…
2025.03.28 07:05
マネーポストWEB
「日本が高度成長できたのは経営者ではなく、労働者の質が高かったから」と語る高岡氏
【元ネスレ日本社長・高岡浩三氏インタビュー】フジテレビも日産も…なぜ多くの企業でガバナンスが機能しないのか?「労働者は優秀でも経営者が育たない」日本企業が生き残る道を提言する
 世間の注目を集めたフジテレビ問題では、親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)の経営陣による企業統治(ガバナンス)問題も浮き彫りにした。現在はケイアンドカンパニー社長として企業のマーケティング…
2025.03.27 07:04
マネーポストWEB
「ライブドア騒動」和解後、記者会見を行った堀江貴文氏とフジテレビの日枝久氏(2005年、時事通信フォト)
「フジテレビの社長には堀江貴文氏がふさわしい」とネスレ日本元社長・高岡浩三氏が提言する真意 ビジネスモデルの岐路に立つテレビ局が生き残る道
 世間の注目を集めたフジテレビ問題ではCM放映を中止する企業が続出し、2025年3月期の広告収入は、従来見通しから233億円減少すると予想されている。メディア環境の変化で近年は減る一方の広告収入に頼らざるを得…
2025.03.27 07:03
マネーポストWEB
「フジテレビ問題ではCM出稿企業の経営者も問われている」と語る元ネスレ日本社長の高岡氏
ネスレ日本元社長・高岡浩三氏が明かす「CMにジャニーズタレントを起用しなかった」理由 「知らなかったではすまない」…背景にグローバル企業の強烈なリスク管理があった
 3月末に第三者委員会の調査報告がなされ、山場を迎えると見られるフジテレビ問題。元ネスレ日本社長の高岡浩三氏(ケイアンドカンパニー代表取締役)は、フジテレビでのCM放映見送りを実施したスポンサー企業が問…
2025.03.26 07:02
マネーポストWEB
元ネスレ日本社長の高岡浩三氏(現ケイアンドカンパニー代表取締役)
「CMに何十億円投資しても売上も利益も変わらない」かつてキットカットのCMを中止したネスレ日本元社長・高岡浩三氏が考える“テレビCMの価値”「『広告しないと商品が売れない』は時代遅れ」
 世間の大きな注目を集めたフジテレビ問題は、3月末がめどとされる第三者委員会の調査報告で一つの山場を迎えると見られる。フジテレビでのCM放映見送りを実施したスポンサー企業は、その後、どう対応するのか。視…
2025.03.26 07:01
マネーポストWEB
巨人とのプレシーズンゲームで凱旋本塁打を放った大谷翔平(Getty Images)
テレビ局のかつてのドル箱コンテンツ「巨人戦ナイター中継」、12年ぶりの“視聴率20%超え”を実現させた大谷翔平人気
 大谷翔平人気はしっかり数字にも表れている。3月18日、MLB開幕戦カブス対ドジャース(日本テレビ系)の世帯視聴率が31.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区。以下同)を叩き出した。今年初の30%超えであり、昨年…
2025.03.19 20:02
マネーポストWEB
大谷翔平がテレビ業界の救世主に(3月18日のMLB開幕戦。Getty Images)
「やはり大谷翔平は数字を持っている」MLB開幕戦が視聴率30%超えの衝撃、年間1位の可能性も イチロー・松井秀喜らの開幕戦視聴率と比較してわかる“驚異的人気”の秘密
 大谷翔平の経済効果は様々なところに波及しているが、テレビ業界にとっても救世主となっているようだ。3月18日、MLB開幕戦カブス対ドジャース(日本テレビ系)の世帯視聴率が31.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地…
2025.03.19 20:01
マネーポストWEB
大新聞・テレビで一斉に報じられた「財政悪化の懸念」
大新聞・テレビが相次いで“隠れ増税推進”報道のなぜ? 財務省に握られた“メディアの急所”、監査役や社外取締役として財務省OBが天下りして影響力強化も
 物価高が止まらず、実質賃金は下がり続けているが、「減税」は実現しない。その背後で暗躍している財務省が、メディアの論調すらコントロールしているというのだ──。 与野党の予算修正協議のさなか、朝日、読売…
2025.03.13 16:00
週刊ポスト
2004年から20年にわたってラジオに関わってきた冨山雄一氏
《ラジオ放送開始から100年》ニッポン放送プロデューサーが振り返る「ニコニコ動画」登場のインパクト 「サブカルから推しの連帯まで“ラジオ的”なものを飲み込んでいった」
 1925年に始まった日本のラジオ放送は、今年でちょうど100年。かつて生活必需品だったラジオは、1980〜1990年代には“若者カルチャー”の担い手でもあったが、2000年代、インターネットの登場でその立ち位置は“メジ…
2025.03.11 11:02
マネーポストWEB
震災の当日にラジオが果たした役割とは(イメージ)
《東日本大震災から14年》ニッポン放送プロデューサーが振り返る「震災発生当日」のラジオ局の緊迫 「いつもの声」がリスナーに届けた「安心」
 2011年3月11日の東日本大震災の発生から今年3月で14年が経つ。東北地方三陸沖を震源とする地震は、日本観測史上最大のマグニチュード9.0で、死者・行方不明者が2万2200人以上にのぼる大災害となった。このとき、…
2025.03.11 11:01
マネーポストWEB
『小学一年生』のふろくとして話題を呼んだ「おかし いっぱい じはんき」(2024年)。ボタンを押すと、下の取り出し口から実際の商品そっくりのおかしが出てくる
【『小学一年生』創刊100周年】世相や流行を反映した「ふろく」の舞台裏 紙工作から始まり近年は「おかいものレジ」「おかし いっぱい じはんき」が話題に
 今年4月号(2月21日発売)で創刊100周年を迎えたのが、『小学一年生』だ(1925〈大正14〉年に創刊)。その『小学一年生』の目玉の一つであり続けているのが「ふろく」だ。その歴史を紐解くとともに、制作の舞台裏…
2025.02.22 15:00
週刊ポスト
1978年に放送開始された『小学一年生』CMの生みの親・杉山恒太郎氏(撮影/上田千春)
【ピッカピカの~いっちねんせい】創刊100周年の『小学一年生』CM誕生秘話「ビデオ撮影」が生み出した“ほのぼの感” 最大のピンチは「凍てついた試写会場」
 1925(大正14)年に誕生した『小学一年生』が、今年4月号(2月21日発売)で創刊100周年を迎えた。「ピッカピカの~いっちねんせい」でお馴染みのCMの放送が開始されたのは、その発行部数が100万部を超えていた197…
2025.02.21 15:00
週刊ポスト
『小学一年生』創刊号の表紙(C)小学館
【創刊100周年『小学一年生』一世紀の歩み】1972年には発行部数128万部、ゲームも漫画の“学習の種”に 少子化が進む今も「読者の関心事や心配事に向き合う」誌面づくり
 1925(大正14)年に誕生した学年誌『小学一年生』が、2025年4月号(2月21日発売)で創刊100周年を迎える。その一世紀の歩みを振り返ってみよう。 コンセプトは、初めての学校生活を送る子どものための総合情報誌…
2025.02.20 15:00
週刊ポスト
フジテレビは社内の刷新をどう進めていくのか
フジテレビ「経営刷新委員」7人中2人の子女がフジテレビに入社していた 委員の選考や活動の透明性に対する広報部の見解は
 1月末の「やり直し会見」で再起を誓ったフジテレビ。だが、企業体質を根本から改めるべく新設された「経営刷新小委員会」のメンバーは、“刷新”を謳いながら代わり映えのしない面々に見える。本当に、これでフジテ…
2025.02.15 07:00
週刊ポスト
様々な議論を巻き起こしたフジテレビの会見
《フジテレビ騒動》「社内の偉い人を守ることが会社を守ること」と信じる“昭和おじさんの浪花節”にオバ記者が苦言「いくらなんでももう無理。退場してほしい」
 世代が違えば、価値観も異なる。体験取材を得意とする女性セブンの名物ライター“オバ記者”こと野原広子さんは、フジテレビの一連の騒動と会見に何を思ったのか。60代のオバ記者が、“昭和おじさんの浪花節”に苦言…
2025.02.10 16:00
女性セブン
「ゼネコン汚職事件」から始まった報道の「空白の30年」とは(イメージ)
なぜ建設業界に“良くない”イメージがまとわりつくのか? 「ゼネコン汚職事件」に端を発して「談合利権」「土建国家」「天下り」のネガティブイメージが刷り込まれた歴史
 キツい・汚い・危険の「3K」──バブル絶頂期の1989年に生まれた言葉だ。建設業といえば「3K」という印象を抱く人は少なくないようだ。しかし昨今では、大手ゼネコンのCMに人気俳優が起用されたり、武庫川女子大学…
2025.02.08 07:00
マネーポストWEB

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