大前研一 の記事一覧

関西電力が「原発新設」に向け調査開始で日本の原子力政策が“再稼働”から“再建設”に移行 大…
関西電力が次世代型原発の建設に向け、地質調査を開始すると発表した。原発の建設が実現すれば、2011年の東日本大震災後では初の新設となる。こうした動きに、日立製作所の元原子炉設計者で経営コンサルタントの…
2025.09.06 07:00
週刊ポスト

「現金給付こそマイナンバーシステムを刷新する契機」と大前研一氏 参考にしたいインドの国民…
参議院選挙では物価高対策として「現金給付案」か「減税案」が争点になった。現金給付となると、事務手続きで地方自治体に大きな負担が生じるという意見もあったが、「そうした問題を解決するにはマイナンバーシ…
2025.08.23 07:00
週刊ポスト

世界のユニコーン企業数1275の中に日本企業は8社のみ…なぜ日本ではスタートアップ企業が“少…
アメリカのハイテク関連銘柄を中心に構成される株価指数ナスダックは史上最高値を更新。アメリカの巨大IT企業が世界で存在感を示している。日本でも政府が新興IT企業の支援策を打ち出してはいるものの、経営コン…
2025.08.09 07:00
週刊ポスト

トランプ政権がアメリカの大学で「留学生排除」を進めても、日本の大学は優秀な留学生の受け皿…
トランプ大統領の政策によって、アメリカの有名大学で留学生受け入れ停止の動きが広まっている。日本の大学はそうした学生に対し支援を検討しているというが、優秀な留学生がなかなか日本に来てくれないという現…
2025.07.28 07:00
週刊ポスト

イラン・イスラエル停戦を実現させたトランプ大統領が目論む「ピースメーカー」としての功績ア…
イスラエルとイランの紛争に“参戦”し、停戦合意を実現したアメリカ・トランプ大統領の狙いはどこにあったのか。経営コンサルタントの大前研一氏が、これまでの中東情勢の経緯を踏まえて考察する。
2025.07.20 07:00
週刊ポスト

蜜月だったマスク氏との公開バトル、二転三転する関税政策…「TACO」と揶揄されるトランプ大統…
トランプ大統領の言動に世界が振り回される状況が続いているが、「トランプ大統領の限界が明らかになり、終焉が見えた」というのは経営コンサルタントの大前研一氏。アメリカの現状を大前氏はどう見ているのか、…
2025.07.08 15:00
週刊ポスト

ソニーグループ・大和ハウス工業…日本企業で“ボーナスの給与化”が進む必然の流れ 「日本型の…
ソニーグループや大和ハウス工業など、“ボーナスの給与化”に踏み切る日本の大手企業が出てきているが、なぜこうした流れが生まれているのか。そもそも日本型のボーナスや退職金の制度は「日本企業の“悪しき伝統”…
2025.07.01 16:00
週刊ポスト

参院選は与党も野党も「バラ撒き合戦」に 政策に違いなく「政党」の枠組みが融解するなか、今…
7月の参議院選挙を前に各政党の公約が発表されている。これらの公約を見て「大衆迎合のバラ撒き合戦」と呆れるのは経営コンサルタントの大前研一氏。いま日本が本当に取り組むべき課題とはなにか、そのために日本…
2025.06.22 07:00
週刊ポスト

日本の景気を良くしたいなら、選挙対策の消費減税より日銀が粛々と利上げすべき 「金利を下げ…
石破政権はトランプ政権の関税措置を受けて、経済支援目的の「緊急対応パッケージ」を打ち出した。ガソリン価格の引き下げ、電気・ガス料金の支援など、国内消費の強化としているが、こうした施策について「選挙…
2025.06.07 07:00
週刊ポスト

農業従事者が激減しても多大な優遇政策は温存…農水省・自民・JAの「農政トライアングル」が歪め…
コメの品不足・価格高騰が続いている。政府が備蓄米を放出しても、収束の気配が見られない。経営コンサルタントの大前研一氏は、「今回の米騒動は、農業政策・食料政策を根本から見直す好機でもある」という。日…
2025.05.27 16:00
週刊ポスト

《支持率低迷の石破政権》大前研一氏が“最後の目玉政策”として期待する衆院選挙制度改革 「…
石破政権が窮地に立たされている。夏の参議院選挙でも苦戦が予想され、もし自民党惨敗となれば石破茂・首相に後はない。「石破首相に最後の目玉政策として提案してほしいのが衆院の選挙制度改革」というのは経営…
2025.05.24 07:00
週刊ポスト

「本籍=皇居の人が3000人」時代遅れの日本の戸籍制度では“本人確認ができない”という大問…
今年5月の改正戸籍法施行で、戸籍の氏名に振り仮名が記載されるようになった。振り仮名があることで不正防止に役立つというが、経営コンサルタントの大前研一氏は、「戸籍制度は、21世紀のデジタル時代に対応した…
2025.05.13 16:00
週刊ポスト

「給料に不満があるならキーエンスに転職すればいい」日本企業は収奪的と批判して賃上げを要求…
2025年の春闘賃上げ率は昨年同様、高水準を維持した。一方、中小企業に目を向けると、大企業ほどのベースアップはまだ難しいという声も聞こえてくる。「大企業の収奪的なシステムに問題がある」との指摘もあるが…
2025.05.05 07:00
週刊ポスト

大前研一氏が「国会は緊張感のない“ダメな会議”の典型」と断ずる理由 答弁を官僚に頼り、想…
2025年度予算案が成立した。経営コンサルタントの大前研一氏は、国会で予算成立に向けて右往左往する石破政権を見て「実にふしだらで不埒な国会運営」と断じる。大前氏はいまの国会にどんな問題があると考えるの…
2025.04.26 07:00
週刊ポスト

「自動車業界におけるトランプ関税のダメージは日本が世界で最も小さい」大前研一氏がそう言い…
トランプ関税の発動に伴い、主要国の株式市場は軒並み下落し、世界経済への悪影響も懸念され始めている。「アメリカ経済の失速は必至」と指摘するのは経営コンサルタントの大前研一氏。トランプ関税が日本企業に…
2025.04.09 07:00
週刊ポスト

大前研一氏が喝破する、石破政権が“愚策”を連発する理由 高校授業料無償化、「103万円の壁…
「高校授業料無償化」「中堅企業成長ビジョン」など様々な政策を打ち出す石破政権に対して、「愚策ばかり」と苦言を呈すのは経営コンサルタントの大前研一氏。また、役人に対しても「国民の役に立たない組織に成り…
2025.04.05 07:00
週刊ポスト

AI・半導体・原発・再エネ支援に巨額の税金投入の無責任 経産省が“打ち出の小槌”のような官製…
2025年度の予算案が衆議院議員を通過した。当初予算としては一般会計の総額が過去最大を記録。そうした財政状況下で政府はAI・半導体分野に多額の公的支援を表明しており、その旗振り役となっているのが経済産業…
2025.03.22 07:00
週刊ポスト

「ホンダ×日産」「ヤマト運輸×日本郵便」日本企業の大型統合・買収がうまく行かないのはなぜ…
経営コンサルタントの大前研一氏は、ホンダと日産自動車の経営統合は破談したのは「当然の帰結」と考えている。他にもヤマト運輸と日本郵便の協業が失敗するなど、日本企業の大型統合・買収がうまく行かないケー…
2025.03.14 07:00
週刊ポスト

トランプ大統領の奇策を読み解く鍵は「不動産業者の発想」 土地所有者に個別に圧力をかけて地…
大統領就任以降、話題に事欠かないドナルド・トランプ氏。日本にも関税強化をちらつかせ、強気な“取引”を持ちかけている。「トランプ大統領の奇策の数々は不動産業者の発想だと思えばよくわかる」というのは経営…
2025.03.08 07:00
週刊ポスト

大前研一氏が考える“日本製鉄がUSスチールを完全子会社化するスキーム” 当面はトランプ指示に…
日本製鉄のUSスチール買収問題について、トランプ大統領は石破茂・首相との対談後、「他国に買わせるつもりはない」と改めて買収を拒否している。はたして日本製鉄の経営陣は、この問題にどう対峙していくのが正…
2025.02.18 07:00
週刊ポスト
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