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大前研一 の記事一覧

トランプ大統領が見据えるのはノーベル平和賞か(イラスト/井川泰年)
イラン・イスラエル停戦を実現させたトランプ大統領が目論む「ピースメーカー」としての功績ア…
 イスラエルとイランの紛争に“参戦”し、停戦合意を実現したアメリカ・トランプ大統領の狙いはどこにあったのか。経営コンサルタントの大前研一氏が、これまでの中東情勢の経緯を踏まえて考察する。 * * * …
2025.07.20 07:00
週刊ポスト
トランプ大統領の限界も見えてきたか(イラスト/井川泰年)
蜜月だったマスク氏との公開バトル、二転三転する関税政策…「TACO」と揶揄されるトランプ大統…
 トランプ大統領の言動に世界が振り回される状況が続いているが、「トランプ大統領の限界が明らかになり、終焉が見えた」というのは経営コンサルタントの大前研一氏。アメリカの現状を大前氏はどう見ているのか、…
2025.07.08 15:00
週刊ポスト
厚労省調査「実質賃金」の数値は「ボーナス増」の影響で歪んでいる?
ソニーグループ・大和ハウス工業…日本企業で“ボーナスの給与化”が進む必然の流れ 「日本型の…
 ソニーグループや大和ハウス工業など、“ボーナスの給与化”に踏み切る日本の大手企業が出てきているが、なぜこうした流れが生まれているのか。そもそも日本型のボーナスや退職金の制度は「日本企業の“悪しき伝統”…
2025.07.01 16:00
週刊ポスト
日本政治を「ガラガラポン」するしかない?(イラスト/井川泰年)
参院選は与党も野党も「バラ撒き合戦」に 政策に違いなく「政党」の枠組みが融解するなか、今…
 7月の参議院選挙を前に各政党の公約が発表されている。これらの公約を見て「大衆迎合のバラ撒き合戦」と呆れるのは経営コンサルタントの大前研一氏。いま日本が本当に取り組むべき課題とはなにか、そのために日本…
2025.06.22 07:00
週刊ポスト
日銀の利上げは日本の景気にどう影響するか(イラスト/井川泰年)
日本の景気を良くしたいなら、選挙対策の消費減税より日銀が粛々と利上げすべき 「金利を下げ…
 石破政権はトランプ政権の関税措置を受けて、経済支援目的の「緊急対応パッケージ」を打ち出した。ガソリン価格の引き下げ、電気・ガス料金の支援など、国内消費の強化としているが、こうした施策について「選挙…
2025.06.07 07:00
週刊ポスト
「農政トライアングル」の構造を壊す農政改革とは(イラスト/井川泰年)
農業従事者が激減しても多大な優遇政策は温存…農水省・自民・JAの「農政トライアングル」が歪め…
 コメの品不足・価格高騰が続いている。政府が備蓄米を放出しても、収束の気配が見られない。経営コンサルタントの大前研一氏は、「今回の米騒動は、農業政策・食料政策を根本から見直す好機でもある」という。日…
2025.05.27 16:00
週刊ポスト
小選挙区制の最大の問題は、衆院議員が小粒になったこと(イラスト/井川泰年)
《支持率低迷の石破政権》大前研一氏が“最後の目玉政策”として期待する衆院選挙制度改革 「…
 石破政権が窮地に立たされている。夏の参議院選挙でも苦戦が予想され、もし自民党惨敗となれば石破茂・首相に後はない。「石破首相に最後の目玉政策として提案してほしいのが衆院の選挙制度改革」というのは経営…
2025.05.24 07:00
週刊ポスト
どこにでも置ける本籍に何の意味があるのか(イラスト/井川泰年)
「本籍=皇居の人が3000人」時代遅れの日本の戸籍制度では“本人確認ができない”という大問…
 今年5月の改正戸籍法施行で、戸籍の氏名に振り仮名が記載されるようになった。振り仮名があることで不正防止に役立つというが、経営コンサルタントの大前研一氏は、「戸籍制度は、21世紀のデジタル時代に対応した…
2025.05.13 16:00
週刊ポスト
日本人の給料が上がらないのは「上昇志向」が足りないからか(イラスト/井川泰年)
「給料に不満があるならキーエンスに転職すればいい」日本企業は収奪的と批判して賃上げを要求…
 2025年の春闘賃上げ率は昨年同様、高水準を維持した。一方、中小企業に目を向けると、大企業ほどのベースアップはまだ難しいという声も聞こえてくる。「大企業の収奪的なシステムに問題がある」との指摘もあるが…
2025.05.05 07:00
週刊ポスト
質問内容が「事前通告」ゆえに国会の論戦は“予定調和”になってしまう(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が「国会は緊張感のない“ダメな会議”の典型」と断ずる理由 答弁を官僚に頼り、想…
 2025年度予算案が成立した。経営コンサルタントの大前研一氏は、国会で予算成立に向けて右往左往する石破政権を見て「実にふしだらで不埒な国会運営」と断じる。大前氏はいまの国会にどんな問題があると考えるの…
2025.04.26 07:00
週刊ポスト
トランプ関税の影響はどこまで広がるか(イラスト/井川泰年)
「自動車業界におけるトランプ関税のダメージは日本が世界で最も小さい」大前研一氏がそう言い…
 トランプ関税の発動に伴い、主要国の株式市場は軒並み下落し、世界経済への悪影響も懸念され始めている。「アメリカ経済の失速は必至」と指摘するのは経営コンサルタントの大前研一氏。トランプ関税が日本企業に…
2025.04.09 07:00
週刊ポスト
結局、石破政権の目的は「予算成立」と「参議院選挙対策」か(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が喝破する、石破政権が“愚策”を連発する理由 高校授業料無償化、「103万円の壁…
「高校授業料無償化」「中堅企業成長ビジョン」など様々な政策を打ち出す石破政権に対して、「愚策ばかり」と苦言を呈すのは経営コンサルタントの大前研一氏。また、役人に対しても「国民の役に立たない組織に成り…
2025.04.05 07:00
週刊ポスト
経産省が“打ち出の小槌”のような官製ファンドになっている(イラスト/井川泰年)
AI・半導体・原発・再エネ支援に巨額の税金投入の無責任 経産省が“打ち出の小槌”のような官製…
 2025年度の予算案が衆議院議員を通過した。当初予算としては一般会計の総額が過去最大を記録。そうした財政状況下で政府はAI・半導体分野に多額の公的支援を表明しており、その旗振り役となっているのが経済産業…
2025.03.22 07:00
週刊ポスト
ホンダと日産の経営統合に足りなかったのは“ケミストリー”(イラスト/井川泰年)
「ホンダ×日産」「ヤマト運輸×日本郵便」日本企業の大型統合・買収がうまく行かないのはなぜ…
 経営コンサルタントの大前研一氏は、ホンダと日産自動車の経営統合は破談したのは「当然の帰結」と考えている。他にもヤマト運輸と日本郵便の協業が失敗するなど、日本企業の大型統合・買収がうまく行かないケー…
2025.03.14 07:00
週刊ポスト
“トランプディール”に日本はどう付き合っていくべきか(イラスト/井川泰年)
トランプ大統領の奇策を読み解く鍵は「不動産業者の発想」 土地所有者に個別に圧力をかけて地…
 大統領就任以降、話題に事欠かないドナルド・トランプ氏。日本にも関税強化をちらつかせ、強気な“取引”を持ちかけている。「トランプ大統領の奇策の数々は不動産業者の発想だと思えばよくわかる」というのは経営…
2025.03.08 07:00
週刊ポスト
日本製鉄のUSスチール買収は、高校時代の恋人同士が半世紀の時を経て結ばれるようなものだった(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が考える“日本製鉄がUSスチールを完全子会社化するスキーム” 当面はトランプ指示に…
 日本製鉄のUSスチール買収問題について、トランプ大統領は石破茂・首相との対談後、「他国に買わせるつもりはない」と改めて買収を拒否している。はたして日本製鉄の経営陣は、この問題にどう対峙していくのが正…
2025.02.18 07:00
週刊ポスト
石破茂・首相は「令和の日本列島改造」を推し進めることができるのか(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が嘆く“二番煎じ”だらけの石破首相の政策 地方創生は「夢のまた夢」、防災庁も「…
 石破茂・首相は年頭記者会見で、「令和の日本列島改造」を強く推し進めると表明。政府機関の地方移転、地方創生交付金の増額など、様々な施策を検討しているという。しかし、経営コンサルタントの大前研一氏は「…
2025.02.13 07:00
週刊ポスト
相続税を廃止する代わりに「資産税」の導入を提言(イラスト/井川泰年)
「三木谷氏は同意できないかもしれないが…」大前研一氏が提唱する“資産税導入”と“相続税廃止”…
 経団連が昨年12月に公表した「FUTURE DESIGN 2040」が物議を醸している。この中長期ビジョンでは、「段階的に富裕層を含む上位層の所得税等負担の拡充」することで「2034年度には5兆円程度の税収を確保し、社会保…
2025.01.31 15:00
週刊ポスト
SNS利用を一律に禁止・規制するより大切なこととは(イラスト/井川泰年)
海外で進む「SNSの年齢制限」に効果はあるのか?「年齢は関係ない。成人でも犯罪に手を染める」…
 オーストラリア議会は16歳未満のSNS利用を禁止する世界初の法案を可決した。フランス、イギリス、ノルウェーでも年齢によってSNSの利用を制限する法律がある。年齢によってSNSの使用を禁止・規制することには賛否…
2025.01.24 07:00
週刊ポスト
「連邦政府予算2兆ドル削減」をどう実現するのか(イラスト/井川泰年)
サマータイム廃止、オバマケア見直し、ウクライナ戦争停戦…イーロン・マスク氏が「連邦政府予…
 今年スタートする第2次ドナルド・トランプ政権で大きな注目を集めるのが、政府効率化省を率いるイーロン・マスク氏。膨大な連邦政府の予算削減のために、何を実行していくのか。そして、トランプ氏との蜜月関係は…
2025.01.08 07:00
週刊ポスト

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