大前研一 の記事一覧

バイデン大統領が日本よりも韓国を先に訪れたのはなぜか(イラスト/大野文彰)
バイデン大統領の歴訪日程でも明らかに 韓国に太刀打ちできない日本企業の凋落
 アメリカのバイデン大統領は、日本よりも先に韓国へ訪問した。28年ぶりという異例のケースではあるが、ここから読み取れるのは、日本企業と韓国企業への期待度の差かもしれない──。経営コンサルタントの大前研一…
2022.07.06 06:00
週刊ポスト
日本最大の労働組合「連合」はサイレント・マジョリティの受け皿になれるか(イラスト/井川泰年)
「自民党一強」状態から抜け出せない日本の政治 最大労組「連合」の怠慢も要因か
 自民党有利と予想されている7月の参院選。その対立軸が出てこないのはなぜか。経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。 * * * 7月の参議院議員選挙は「自民党の圧勝」という見方が大勢になっている。…
2022.06.23 06:00
週刊ポスト
教員は疲弊しているのは事実だが…(イラスト/井川泰年)
“教員が忙しすぎ”問題 「答えを見つける教育」への転換で教員数は半分にできる
 日本の教育現場では教員不足が叫ばれ、“忙しすぎる教員”問題も深刻化している。経営コンサルタントの大前研一氏は、この問題を解決するには「21世紀の教育と教員の役割はどうあるべきか」を考える必要があるとい…
2022.06.15 15:00
週刊ポスト
アメリカの賃上げの動きは国際的にも伝播するか(イラスト/井川泰年)
米アップル、アマゾンで「最低時給3900円」要求 日本にも伝播必至の賃上げの波とその先
 物価上昇が顕著なアメリカでは、賃上げも加速している。この流れの背景には「構造的な変化」があると分析するのは経営コンサルタントの大前研一氏だ。大前氏が「第四の波」と呼ぶ、その社会構造の変化について解…
2022.06.01 15:00
週刊ポスト
ウクライナの国土荒廃やロシアに対する経済制裁は、これから長期にわたって世界経済に悪影響を及ぼすと予想される(イラスト/井川泰年)
ウクライナ戦争で明白になった「経済のボーダレス化」その先に待つ未来は
 ロシアによるウクライナ侵攻は未だ決着の糸口が見えず、世界経済にも大きな影響を与えている。果たしてこのウクライナ問題はどう着地するのか、そして世界経済はどうなっていくのか。経営コンサルタントの大前研…
2022.05.25 15:00
週刊ポスト
ロシアで事業を続けるべきか、撤退すべきか…(イラスト/井川泰年)
ユニクロの対応から考える「ロシアに進出する外資企業」の身の振り方
 ロシアのウクライナ侵攻の影響で、ロシアに進出していた外資企業も難しい舵取りを迫られている。今後、外資企業はロシアでの事業展開をどう模索していくのだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、ロシアに…
2022.05.18 06:00
週刊ポスト
常任理事国のロシアが拒否権を行使すれば、国連安保理も為す術がない(イラスト/井川泰年)
ウクライナ侵攻で露呈 常任理事国が戦争を始めたら止められない国連の無力
 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は未だ終息の兆しが見えず、国連(国際連合)のグテーレス事務総長がプーチン大統領と会談しても、停戦提案すらできなかった。今、なぜ国連は機能不全を起こしているのか、経…
2022.05.12 06:00
週刊ポスト
「大阪の繁栄」を阻んでいるものは何か(イラスト/井川泰年)
万博もIR誘致も掛け声倒れに…「大阪の繁栄」を阻んでいるものは何か
 2025年に日本国際博覧会(大阪・関西万博)を控え、IR(カジノを含む統合型リゾート)誘致にも前向きな大阪だが、その前途が明るく開けているとはいいがたい──。経営コンサルタントの大前研一氏は、大阪の繁栄の…
2022.05.05 07:00
週刊ポスト
日本のエネルギー政策には大きな課題が(イラスト/井川泰年)
岸田政権につきつけられたエネルギー政策の課題 ポイントは「原発」と「節電」
 ロシアのウクライナ侵攻に伴い、世界的なエネルギー危機が起きているなか、もちろん日本のエネルギー安全保障についても不安要素は少なくない。日本のエネルギー政策について、経営コンサルタントの大前研一氏が…
2022.04.22 06:00
週刊ポスト
日本の凋落に歯止めをかけるにはどうすればよいか(イラスト/井川泰年)
「悪いインフレ&円安」で日本の低迷は必至 問題の先送りも限界に
 4月に入って、食料品や日用品など様々なモノが値上がりしている。一方で日本の賃金は20年以上にわたってほとんど上がっていない状況だ。このままでは「悪いインフレ」に向かう可能性が高いと指摘するのは、経営コ…
2022.04.15 15:00
週刊ポスト
バイデン大統領はプーチン批判を続けているが…(イラスト/井川泰年)
プーチンの暴走を止められないバイデン氏 背景にある「ウクライナ疑惑」とは?
 ロシアがウクライナへの軍事侵攻を強行した経緯については、両国の間で起きてきたことを様々な角度から検証する必要があるだろう。ロシアとウクライナの間には過去に何があったのか、経営コンサルタントの大前研…
2022.03.28 07:00
週刊ポスト
なぜプーチン大統領はウクライナ侵攻に踏み切ったのか(イラスト/井川泰年)
プーチンはなぜウクライナに侵攻したか 大前研一氏が“ロシア脳”で読み解く
 なぜロシアのプーチン大統領は、国際社会から非難を浴びることが明らかなウクライナ侵攻に踏み切ったのか──。経営コンサルタントの大前研一氏は「ロシアとプーチン大統領の側に立って“ロシア脳”で見てみるとウク…
2022.03.20 07:00
週刊ポスト
離婚後に生まれた子供の「父親」の決め方(イラスト/井川泰年)
大前研一氏 「嫡出推定」論議は噴飯、少子化対策に「母子本位の制度を」
 政府は補助金制度や保育施設の整備など、様々な子育て支援策を打ち出しているものの、出生数が改善される兆しは見えてこない。はたして少子化に歯止めをかけるためにはどのような政策が求められるのか。経営コン…
2022.03.16 07:00
週刊ポスト
“AI万能時代”に問われる「人間の役割」とは(イラスト/井川泰年)
AIが人間の仕事を奪う時代が近づく 生き残るカギは「0→1」の構想力か
 AI(人工知能)技術が飛躍的進歩を遂げる昨今。多くの仕事が、AIに代替されるという指摘も多い。そうした時代で我々はどう生き抜いていけばよいだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、来る“AI万能時代”で…
2022.03.05 07:00
週刊ポスト
すでに世界では「第四の波」が始まっている(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が考察する「第四の波」 サイバー&AI革命が生んだ雇用はいずれ淘汰される
 GAFAMを代表とする巨大IT企業の成長は目覚ましく、こうした先端企業によって社会構造は大きく変化しつつある。「サイバー&AI革命」の行き着く先はどうなるか。経営コンサルタントの大前研一氏が未来を予測する。…
2022.02.20 07:00
週刊ポスト
日本はアメリカとの距離をどう保つべきか(イラスト/井川泰年)
米中新冷戦、ウクライナ危機…日本はこのままアメリカに従属してよいのか
 中国やロシアとの間に緊張感が高まるアメリカ──。こうした国際情勢の緊迫化は、アメリカの同盟国である日本にも影響を与えるだろう。今後の日本とアメリカの関係性をどう考えるべきか、経営コンサルタントの大前…
2022.02.15 07:00
週刊ポスト
「おひとりさま」をどうビジネスに繋げるか(イラスト/井川泰年)
単身世帯の増加で「おひとりさまマッチング」が新ビジネスの鉱脈となる
 少子高齢化が加速する日本では、単身世帯の増加も著しい。では、「ソロ社会時代」でどのようなビジネスモデルが考えられるだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。 * * * 前号(週刊ポスト2…
2022.02.05 07:00
週刊ポスト
従来の家族観に基づく政策では様々な問題が生じる可能性も(イラスト/井川泰年)
2023年度の発足を目指す「こども家庭庁」“戸籍本位”の政策の問題点
 2023年度発足予定の「こども家庭庁」は、省庁間で縦割りになっている「子供に関する政策」を一元的に管理する狙いがあるが、移管には課題が山積しているという。経営コンサルタントの大前研一氏が、こども家庭庁…
2022.02.02 15:00
週刊ポスト
習近平政権が次に狙うのは?(イラスト/井川泰年)
習近平政権に警鐘を鳴らしてきた大前研一氏が分析「中国の次なる戦略」
 2月開幕の北京冬季五輪での外交ボイコットを表明したアメリカを筆頭に、各国が様々な対中政策を講じているが、今後中国はどのような政策を推し進めてくるだろうか。かねてより習近平・国家主席の政策に警鐘を鳴ら…
2022.01.21 07:00
週刊ポスト
岸田政権の経済政策をどう評価するか(時事通信フォト)
岸田政権に辛口の大前研一氏が「唯一評価できる」という経済対策は何か
 岸田文雄内閣による経済政策を厳しく批判してきた経営コンサルタントの大前研一氏。そんな大前氏が、「Go To事業の再開」、「コロナ国産ワクチンの開発・製造への投資」、「国土強靭化策」、「看護師、介護士らの…
2022.01.09 07:00
週刊ポスト

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