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政治 の記事一覧

少額から株を買える「単元未満株取引」のサービスが拡大中(Getty Images)
岸田政権55兆円経済対策に外国人投資家が熱視線 株価高値更新もあるか
 新型コロナウイルスの感染拡大が収まりつつあることで、いよいよ日本経済も回復しようとしている。ソニー、トヨタ、富士フイルムをはじめ、伊藤忠、三菱商事、三井物産など大手商社、海運の日本郵船、川崎汽船な…
2021.11.21 19:00
週刊ポスト
選挙の裏でどんなお金が動いているのか?(時事通信フォト)
選挙で儲かる人々 広告代理店、リース会社の「特需」とは?
 選挙があると、お金が動く──。特に突然の解散総選挙になると、「特需」が生まれる業界もあるようだが、いったいどんな業界がその恩恵に預かっているのか。広告会社出身で、過去に選挙関連の仕事にも携わった経験…
2021.11.13 16:00
マネーポストWEB
岸田首相が掲げていた金融所得課税の強化は「検討が必要」といったん見送られたが…(時事通信フォト)
岸田政権が掲げる「成長と分配」、このままでは“絵に描いた餅”で終わる
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2021.11.11 16:00
マネーポストWEB
Amazonの大盤振る舞いの背景を理解できているのか?(イラスト/井川泰年)
「新しい資本主義」を標榜する岸田首相への苦言「経済を理解しているのか?」
「新しい資本主義」を標榜する岸田文雄首相。その「新しい資本主義」とはいったいどんなもので、どれほどまでの実現性があるのだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。 * * * 岸田文雄首相は…
2021.11.03 15:00
週刊ポスト
「新マイナポイント」を受け取るために何を準備する?
公明党の公約「新マイナポイント」、実現した時に確実にもらう方法
 マイナンバーカードの普及率は、全国で38.4%(10月1日時点)という水準にある。政府は普及率アップと消費活性化を狙い、マイナンバーカードを活用した5000円分の「マイナポイント」付与事業を昨年9月にスタート…
2021.11.02 19:00
週刊ポスト
日本のデジタル改革をどう前進させるか(イラスト/井川泰年)
大前研一氏のデジタル庁改革論 DB構築には海外人材・技術の活用を
 10月20日からマイナンバーカードを健康保険証として使う「マイナ保険証」の運用が始まったが、普及するまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。なぜ日本の行政のデジタル化は遅れているのか、そして9月に発足したば…
2021.10.28 07:00
週刊ポスト
350人の官僚がどう機能するのか?(イラスト/井川泰年)
日本のデジタル改革は大丈夫? デジタル庁が抱える「350人の官僚」の問題点
 2021年9月1日に発足した「デジタル庁」。これによって国や地方行政のDX(デジタルトランスフォーメーション)は着実に進んでいくのだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、デジタル庁が抱える問題点につい…
2021.10.19 07:00
週刊ポスト
岸田首相が掲げていた金融所得課税の強化は「検討が必要」といったん見送られたが…(時事通信フォト)
岸田政権への海外投資家の失望 総選挙の「株高アノマリー」途絶える可能性も
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2021.10.12 16:00
マネーポストWEB
株式市場は岸田首相の発言に振り回される展開が続いている(時事通信フォト)
「総選挙は買い」のはずが… 株式市場が警戒する岸田首相のうっかり発言
 10月31日投開票の衆院総選挙に向けて与野党が慌ただしく準備を進めているが、株式市場は岸田文雄・新総理の言動を受けて乱高下している。市場関係者が興味を向けるのは、「解散から投開票日」までの間に、株価がど…
2021.10.12 07:00
マネーポストWEB
「アベノミクスの失敗」とは何か?(イラスト/井川泰年)
「アベノミクスの失敗」を認めない自民党の経済政策が日本の景気を沈めていく
 自民党の新総裁となった岸田文雄氏。彼の経済政策を見ると、安倍晋三前首相の「アベノミクス」の基本を堅持しながら、新自由主義的な政策を転換、規制緩和・構造改革路線から脱却し、中間層への再分配を強化して…
2021.10.10 07:00
週刊ポスト
選挙運動での主張が法律違反となる可能性はあるのか?(イメージ)
選挙のお騒がせ候補者 荒唐無稽の主義主張で罰せられることはあるか?
 今年の秋には衆議院選挙が控えており、近いうちに街頭演説を目にする機会も増えるだろう。立候補者の中には過激なスピーチをする人もいるが、こうした選挙運動での主張が法律違反となる可能性はあるのだろうか。…
2021.10.02 11:00
週刊ポスト
岸田首相が掲げていた金融所得課税の強化は「検討が必要」といったん見送られたが…(時事通信フォト)
“緊縮財政派”の岸田新総裁誕生、株式市場はどう評価しているのか
 9月29日の自民党総裁選で岸田文雄・新総裁が誕生した。河野太郎・行政改革相との決選投票を制し、10月4日召集の臨時国会で第100代首相に選ばれる見通しだ。この総裁選前には新総裁への期待感が高まり、日経平均株…
2021.10.01 16:00
マネーポストWEB
日本政府の“アナログ脳”が引き起こした問題とは(イラスト/井川泰年)
お粗末な「コロナ敗戦」を招いた日本政府の“アナログ脳”
 ワクチン接種をはじめとする新型コロナウイルス対策で、日本政府は後手後手に回った印象がある。なぜ菅政権のコロナ対策は迷走したのか。その背景について、経営コンサルタントの大前研一氏が分析する。 * *…
2021.09.23 07:00
週刊ポスト
日経平均株価も31年ぶりの高値を記録(時事通信フォト)
「国策に売りなし」株式市場で注目される河野・高市・岸田3氏の政策関連銘柄
 9月17日告示、29日投開票の自民党総裁選への、市場関係者たちの注目度は高い。8月下旬に2万8000円を割り込んでいた日経平均株価は、9月3日の菅義偉首相の退任表明に伴って大きく上昇。チャートを見ると、8月31日…
2021.09.15 19:00
マネーポストWEB
自民党総裁選に向けて日経平均株価も年初来高値を更新(時事通信フォト)
株価を左右する自民党総裁選「河野氏・高市氏なら買い、岸田氏なら売り」の理由
 菅義偉首相が9月3日に退任を表明したことを機に、日本の株式市場は大きな上昇に転じている。8月下旬に2万8000円を割り込んでいた日経平均株価は、次期首相への政策期待の高まりから3万円台を回復している。 市場…
2021.09.14 16:00
マネーポストWEB
「すべての国民に生活に必要な額を毎月給付する」ユニバーサル・ベーシックインカムの問題点とは?(イメージ)
ベーシックインカムの致命的欠陥 解決不能な「誰に支給するのか」問題
 世界で拡大する一方の経済格差を解決するための方策のひとつとして、「すべての国民に生活に必要な額を毎月給付する」ユニバーサル・ベーシックインカム(以下、UBI)の導入を提唱する人たちも増えている。自助・…
2021.08.30 07:00
マネーポストWEB
国と都のどちらが赤字を補填することになっても、政治家が自腹を切るわけではない(時事通信フォト)
東京五輪の総費用は4兆円に 莫大な赤字のツケは国民や都民が払うことに
 コロナの感染急拡大に加え、開会式の楽曲担当ミュージシャンや演出担当が直前に辞任、解任に追い込まれる異常事態が続いた東京五輪。こんな状況下で、五輪をやる意味があったのだろうか──。選手たちは連日、必死…
2021.08.02 07:00
週刊ポスト
カリスマ主婦トレーダー・池辺雪子「億の極意」
政権の為替相場へのスタンス 自民党と民主党で何が違った?
 ドル円は夏枯れで持ち合い相場が続いているが、秋には衆議院選挙が予定されており、その結果次第では、為替相場にも影響を与える可能性がある。それを読み解く鍵として、過去の自民党政権と民主党政権の為替相場…
2021.07.31 20:00
マネーポストWEB
福島第一原発事故後、原発の運転期間は原則40年とされ、1回に限り最長20年延長できる
老朽原発“なし崩し再稼働”で温室効果ガス「46%削減」を目指す無責任
 菅義偉首相は、2030年度に温室効果ガスを2013年度比で「46%削減」するという中間目標を打ち出しているが、はたしてどうやって実現するのか、その具体的な道筋は明示されていない。経営コンサルタントの大前研一…
2021.07.30 07:00
週刊ポスト
大会終了後には五輪費用の“精算”が待っている(写真/代表撮影・雑誌協会)
東京五輪の国民1人あたりの負担額「都民10万3929円」「国民1万408円」
“暗雲の開幕”となった東京五輪。コロナの感染急拡大に加えて開会式の楽曲担当ミュージシャンや演出担当が直前に辞任、解任に追い込まれる異常事態が続き、大会最上位スポンサーのトヨタ、パナソニックの社長らは開…
2021.07.29 07:00
週刊ポスト

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