定年後 の記事一覧

2035年の高齢者を取り巻く医療環境 入院拒否や終末期医療の危機も
現在の高齢者よりもはるかに深刻な状況下に置かれるのが、「未来の高齢者」である。50代の現役サラリーマンが年金受給開始年齢を迎え、60代は後期高齢者となる2035年、取り巻く環境はどうなっているのか―─。 内…
2019.10.07 07:00
週刊ポスト

消費増税の皮肉な現実 働く世帯の負担が増え、働かない年金世帯が得をする
10月からの消費税引き上げで大きな影響を受けるのが年金生活世帯とされる。受給年金額は増えない(逆に毎年目減りしていく)のに、増税でモノの値段が上がって生活費が圧迫されるからだ。 増税の家計への影響は…
2019.10.05 07:00
週刊ポスト

60歳以降は働いても「下流」が「上流」に逆転できない残酷な現実
「75歳まで働けば老後は安心」。政府が「働き方改革」で掲げるスローガンだ。厚労省もそれに合わせて年金改革で現在70歳の繰り下げ受給の年齢上限を75歳まで延長し、「75歳受給」を選択すれば年金額を約2倍(1.84倍…
2019.10.04 16:00
週刊ポスト

老後資金「2000万円不足」どころか「5734万円足りない」現実
社会には、巧妙に隠され「言ってはいけない」とされてきた事実が多くある。9月25日に金融庁が開いた金融審議会で、「年金だけでは老後30年で2000万円不足」と指摘した報告書の撤回を決めた。政府の「言ってはいけ…
2019.10.03 16:00
週刊ポスト

介護、リフォームほか… 役所に申請すれば払わずに済むお金
国や自治体には、一定の条件を満たせば受け取れる様々な補助があるが、その多くは自ら申請しなければもらえない。主なものを別掲の表にまとめたが、これらを見逃すと「本当は払わずに済むお金」を払っていること…
2019.10.02 16:00
週刊ポスト

定年後の手厚すぎる生命保険、見直せば「5年で300万円」の節約に
現役時代には「万が一のために」と計上していた生命保険の保険料。だが、子供も自立した50~60代の世帯では見直したほうがいいという。ファイナンシャルプランナーの鴇巣(とうのす)雅一氏が指摘する。「20年ほ…
2019.10.01 15:00
週刊ポスト

10年で100万円単位の修繕費が不要に 定年後の住居費を抑える方法
定年後世帯の大きな出費の原因になり得るのが、「広すぎる家」だ。夫婦2人と子供たちのためのマイホームは、大学を卒業して子供たちが独立すれば部屋が空くことになる。ファイナンシャルプランナーの小谷晴美氏が…
2019.09.30 15:00
週刊ポスト

高齢者の仕事探し 面接以前に書類審査で落とされてしまうカラクリ
厚生労働省は8月23日、政府が「老後資産形成」のために加入を勧める個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入可能な期間(20~60歳)を65歳までに延長するなどの制度見直しを議論し始めた。 iDeCoは掛け金が全額所得控…
2019.09.19 16:00
週刊ポスト

年金改革唯一のアメ「在職老齢年金の廃止」を最大限活かす手口
厚生労働省が8月に発表した年金財政検証では、厚生年金の加入年齢を75歳まで引き上げる方針を示した。「75歳繰り下げ可能」と合わせて、「75歳まで働いて年金保険料を払い、75歳から年金をもらう」というライフプ…
2019.09.16 16:00
週刊ポスト
定年後の食費・娯楽費を2割削れば年間20万円、30年で600万円に
「長く働いて年金を繰り下げる」ことで、老後資金は増やせるが、それで安心とは限らない。実は“ゆとりある人ほど、老後生活で失敗しやすい”という現実もある。横浜市に住む73歳の男性が、肩を落としながらこう振り…
2019.08.19 15:00
週刊ポスト

60代から「長く稼げる仕事」 社労士など“士業”なら挑戦しやすい
「老後資金2000万円不足問題」の本質は、老後が長すぎることにある。だったらどうすればいいのか。答えは「老後を短くする」ことだ。60歳の定年時に貯金がなくても、80歳まで働けば「老後」は40年から20年に半分に…
2019.08.16 15:00
週刊ポスト

“並の中の並”な日本のシニア平均値の65歳男性、友人の数は15人
「年金2000万円不足問題」の発覚によって、“今から貯金しても間に合わない”と嘆く人もいれば、“そのくらいの備えは当たり前じゃないか”と納得する人もいる。誰しも頭に浮かぶのは、「はたして自分の老後生活は“平均…
2019.08.15 16:00
週刊ポスト

高齢者の警備員バイト「つらそうなイメージあるが意外とそうではない」
「下級高齢者」にならないために最も大切なのは、「長く働いて老後を短くする」ことだ。60代から「長く稼げる仕事」に就くためには、“工夫”が必要になる。肉体労働のアルバイトの口を見つけても、「長く働く」こと…
2019.08.15 15:00
週刊ポスト

すべてにおいて日本のシニアの平均値の65歳男性 そのお金事情は
「年金2000万円不足問題」の発覚によって、“今から貯金しても間に合わない”と嘆く人もいれば、“そのくらいの備えは当たり前じゃないか”と納得する人もいる。誰しも頭に浮かぶのは、「はたして自分の老後生活は“平均…
2019.08.12 15:00
週刊ポスト

「上級高齢者/下級高齢者」の残酷な分断 3割が資産2000万円超で3割が資産ゼロ
一見、同じような生活をしていても、幸せな老後を迎えられるひとと、悲惨な結末を迎えるひとに分断されている。新著『上級国民/下級国民』が話題の作家の橘玲氏が明かす、誰も口に出せない「老後格差」の真実――…
2019.08.06 15:00
週刊ポスト

大前研一氏 「老後2000万円」問題を生んだゼロ金利政策の罪
「老後2000万円不足」問題が世間を騒がせているが、なぜこのような大きな問題へと発展したのだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、この問題が生まれた背景とその本質について解説する * * * 先の参…
2019.07.31 16:00
週刊ポスト

生命保険の見直しは60歳では遅すぎ、「子供が巣立つ時」が解約タイミング
定年になっていざ「老後の資金計画」を立てるとき、生命保険の見直しを考える人は多いはずだ。 現役時代は「万が一」の時のために月1万~2万円を払って掛け捨ての生命保険に加入していても、雇用延長や再雇用で…
2019.07.31 07:00
週刊ポスト

『LIFE SHIFT』著者提言 人生100年時代における資産形成とは
これからの超高齢社会を前に、老後の生活や資金に頭を悩ませている人も多いが、「長寿社会をポジティブに捉え、今後の人生を前向きに再設計してほしい」と語るのは、ロンドン・ビジネススクール教授のアンドリュ…
2019.07.30 15:00
マネーポストWEB

老後不安を感じ始めたアラサー世代のリアルな資産形成事情
「公的年金だけでは、老後資金が2000万円足りない」という金融庁の報告書が取り沙汰されているが、いくら必要になるかどうかはさておき、人生100年時代において、早い時期から資産形成を意識するに越したことはない…
2019.07.29 15:00
マネーポストWEB

「2000万円も必要ない」 老いても幸せに暮らすための生活見直し術
「年金だけでは暮らせない」「今から2000万円も貯められるだろうか」──6月に公表された金融庁の報告書が、国民の不安を煽り続けている。しかし、マネーの専門家らは「そこまで悲観的にとらえることではない」という…
2019.07.25 15:00
女性セブン
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