在職定時改定 の記事一覧

年金財政検証の中身が具体化すればさらなる反発は必至か(岸田文雄・首相。時事通信フォト)
【どうなる年金財政検証】在職老齢年金廃止なら注目すべき「毎年約1万円ずつ年金を増やせる仕組み」
 厚生労働省が5年に一度の公的年金の財政検証で議論の対象とするメニューを明らかにしたことが話題となっている。国民年金の保険料納付期間を5年延長し、約100万円の負担増となることに批判が集まっているが、それ…
2024.04.25 07:00
マネーポストWEB
75歳まで年金保険料を払い続けることになる可能性も(イメージ)
令和の年金大改悪を徹底解剖【2】「厚生年金75歳まで加入」で長生きしなければ元を取れない時代に
 2024年度に迫る年金改悪の全貌が見えつつある。10月25日、社会保障審議会年金部会で、5年に一度行われる年金制度の改正の議論が行なわれた。改正案の内容を「年金博士」として知られる社会保険労務士の北村庄吾氏…
2022.12.27 07:00
マネーポストWEB
65歳以降は厚生年金に加入しないフリーランスの働き方にも注目(イメージ)
厚生年金加入年齢上限引き上げで増す「65歳以降はフリーランスで働く」メリット
 全世代において将来の給付が削られ、保険料負担を増やされるのが、岸田文雄・首相の進める「令和の年金大改悪」だ。それに対抗するための戦略は、世代ごとに変わってくる。 すでに年金を受給している世代でも、…
2022.11.10 07:00
週刊ポスト
年金制度改正で「繰り下げ」の上限年齢が引き上げられ、「繰り上げ」時の減額率が縮小された(イラスト/大窪史乃)
年金制度改正を解説 75才まで繰り下げて「受給額84%増」は本当にお得か?
 6月15日、今年度最初の公的年金の支給日を迎える。だが、多くの人はこの日初めて、4月よりも受給額が減っていることに気づくだろう。 年金は2か月分がまとめて振り込まれるため、前回の支給日である4月15日に受…
2022.05.13 15:00
女性セブン
会社を辞めるタイミングの判断は慎重に(イメージ)
60代以降も会社を辞めない選択 雇用保険に加入する働き方にメリット
 2022年は「公的年金」の大改正が実施される。年金は原則として65歳受給開始だが、額が減る代わりに受給開始を早められる「繰り上げ受給」や、反対に受給開始を遅らせる代わりに額が増える「繰り下げ受給」が選べ…
2022.05.06 07:00
週刊ポスト
年金制度が発足した当時は「55歳」から受給開始だった(イメージ)
10年もらえば「元が取れる」厚生年金、高齢者が加入しても損はしない?
 この4月の年金制度改正によって、受給開始時期を遅らせる「繰り下げ」の上限年齢は、70才から75才に延長された。年金の受給開始年齢は、原則65才。66才から1か月単位で遅らせることができ、遅く受け取るほど、年…
2022.04.17 15:00
女性セブン
パート労働者の「年収の壁」問題とは?(イメージ)
在職老齢年金のカット見直しと在職定時改定 働く高齢者の「実質賃上げ」に
 今年4月から、年金を受け取りながら働く高齢者の収入が大幅アップする数々の年金制度改正が実施される。その1つが在職老齢年金の年金カットの見直しだ。 現在、年金を受給しながら雇用延長や再雇用などで働く60…
2022.02.05 15:00
週刊ポスト
在職定時改定の導入で何が変わるか(イメージ)
年金制度に導入される「在職定時改定」“払い損”解消で16.5万円受給増も
 2022年4月から年金を受け取りながら働く「在職老齢年金制度」が変更される。年金支給カット基準額が「給料+年金」合計で月額47万円に引き上げられ、年金を減らさずに働きやすくなるのだ。 だが、今回の改正でさ…
2022.01.02 07:00
週刊ポスト
75歳から年金受給を開始しても…(イメージ)
在職老齢年金制度の改定 60歳以降の働き方に変化「セーブする必要なくなる」
 年金支給額は年々減らされ、いまや年金だけでは老後の生活が成り立たない時代だ。2022年の4月からは、年金を受け取りながら働く「在職老齢年金制度」が大きく変わる。60歳以降も働いて稼ぐほど年金支給額を減らさ…
2022.01.01 16:00
週刊ポスト
年金受給額カットの歴史を振り返る(イメージ)
メリットばかり強調されがちな「年金繰り下げ受給」に潜む、大きな落とし穴
 2022年は「年金制度」が大きく変わる年となる。働きながら年金を受け取る際の「在職老齢年金」「在職適時改定」などの新ルールとともに注目されるのが、受給開始を遅らせて年金額を増やす「繰り下げ受給」の選択…
2021.12.22 07:00
マネーポストWEB
年金の受給開始時期を繰り下げると受け取り額は増える
2022年施行の年金改正のポイント 75才まで繰り下げで受給額84%アップも
 来年4月より改正年金制度法が施行される。この新制度では、厚生年金の適用範囲が段階的に拡大される。改正後の2022年10月からは従業員数が100人超の規模の企業に、2024年10月からは同50人超の企業に、厚生年金の…
2021.11.04 07:00
女性セブン
年代ごとに違う!働き方と年金受給の選択肢&ポイント
「70歳、75歳まで働く」人でも65歳受給開始で年金を増やせる
 今年4月に施行される「70歳就業法」(改正高年齢者雇用安定法)などにより“定年消滅時代”がやってくる。70歳、75歳まで仕事をするという人も増えていくことになるが、今後は年金のルールも大きく変わる。だからこ…
2021.02.15 16:00
週刊ポスト
年金繰り上げの新ルール 「早くもらって働き続ける」メリット
年金繰り上げの新ルール 「早くもらって働き続ける」メリット
 年金のもらい方について、常に議論となるのが、「繰り上げ」と「繰り下げ」受給だ。今年6月に交付された年金制度改正法では、この点において変更点がある。 そのなかでも注目すべきは、繰り上げの新ルールだ。現…
2020.10.18 07:00
週刊ポスト
年金制度改正を受けて働き方をどう考えるか(イメージ)
在職老齢年金新ルール 働き続けることで年金を増やすことが可能に
 新型コロナウイルスが経済に打撃を与え、政府は“社会保障の大幅カット”に舵を切ろうとしている──。老後への不安が募るなか、現行制度のもとで収入と蓄えを確保しておくことが重要となる。最新の年金ルールに対応…
2020.10.11 11:00
週刊ポスト
人生100年時代に備えた「年金制度の抜本改革」3本柱の中身
人生100年時代に備えた「年金制度の抜本改革」3本柱の中身
 新型コロナ危機のなか、国会では4月14日に年金改正法案が審議入りした。「人生100年時代」に備えた年金制度の抜本改革の始まりだ。 改正の柱は3つある。それに合わせて年金のもらい方を見直したい。第1の改正は…
2020.04.23 16:00
週刊ポスト
“年金ボーナス”導入へ 65歳以降も働けば受給額が毎年アップ
“年金ボーナス”導入へ 65歳以降も働けば受給額が毎年アップ
 現在議論が進められている年金制度改正では、老後の生活設計を考える上でいくつか重要なポイントがある。『週刊ポストGOLD あなたの年金』より、“年金博士”として知られる社会保険労務士の北村庄吾氏が「65歳以降…
2020.04.07 15:00
週刊ポスト
働きながら年金を増やしていく手法とは?(イメージ)
年金改正案 在職定時改定の導入や75歳繰り上げ受給は得か?
 年金改正で65歳以降も「働きながら年金を増やしていく」ことができるようになる。厚労省は年金改正案で「在職定時改定」の導入を打ち出した。65歳から在職老齢年金を受給しながら厚生年金に加入して働いた場合、…
2019.12.30 16:00
週刊ポスト
年金制度改正、「基礎年金だけ繰り下げ」で二重増額も可能に
年金制度改正、「基礎年金だけ繰り下げ」で二重増額も可能に
 2020年にも年金のルールが改正され「働きながら年金を増やす」ことができるようになる。改正の大きなポイントは3つ。【1】「在職定時改定」の導入、【2】厚生年金加入期間を75歳まで延長、【3】年金繰り下げ受給…
2019.11.19 15:00
週刊ポスト
年金制度改正、働き方によって受給額はいくら増えるか?
長く働くほど年金が増える新制度、4つの働き方パターンで検証
 来年にも年金のルールが改正され「働きながら年金を増やす」ことができるようになる。年金改正の議論は厚労大臣の諮問機関「社会保障審議会」の年金部会で集中的に行なわれており、厚労省が部会に提案した年金制…
2019.11.17 16:00
週刊ポスト
年金制度改正へ 「長く働くほど受給額が増える」仕組みとは
年金制度改正へ 「長く働くほど受給額が増える」仕組みとは
 来年にも年金のルールが改正されるため、それを上手く使えば、自身のライフスタイルに合わせて「働きながら年金を増やす」ことができる。どのような改正なのか。 これまでの年金制度は、《長く働くほど年金を損…
2019.11.13 16:00
週刊ポスト

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