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マネーに関する記事一覧です。年金や保険、医療・介護などの社会保障から、相続・終活、税金・給付などに関する制度や活用方法を紹介しています。

森永卓郎氏の家族への思いとは(写真/共同通信社)
【すい臓がんステージIV宣告】森永卓郎氏が息子に託した全財産リストが収められたUSBメモリー 亡き父の遺産相続での「地獄の手続き」を教訓に
「沈黙の臓器」といわれ、早期発見が難しいすい臓がん。私たちに節約の意味や楽しさを教えてくれた経済アナリストの森永卓郎さん(66才)は、そのすい臓がんステージIVと診断されたが、「実感としては何の変化もな…
2024.01.10 07:00
女性セブン
年金制度改正を見据えて、有利な働き方を変えたい(イメージ)
年金保険料負担増への対抗策 夫は60歳以降も再雇用、パート妻は稼ぎを増やして厚生年金加入を目指す
 2024年は5年に一度の年金財政検証の年で、それを踏まえた制度改正の骨格が見えてきた。政府は自営業者などが加入する国民年金の保険料納付期間を5年延ばし、65歳までとする方針だ。 60歳定年で会社を辞めた人が…
2024.01.08 15:00
週刊ポスト
「遺言書を残しておけば安心」とは言い切れない(写真/AFLO)
遺言書に「遺産は均等に分ける」と書いてもトラブルは起こる 揉めないためには「なぜこう分けるのか」の付記が重要
 相続トラブルを回避するために重要なのが、「遺言書」だ。故人が法的に有効な遺言書を残していれば、原則としてその通りに遺産が配分される。 それならば、子供たちが争わないように「遺産は均等に分ける」とい…
2024.01.05 15:00
週刊ポスト
終末期は病院と自宅のどちらで過ごすのがベターなのか?(イメージ)
終末期を過ごす場所は「病院」か「在宅」か 在宅医療では病気やケガを見逃される“医療ネグレクト”のリスクも
 人生の最期の時をどう迎えるか──。医療施設に入るか、それとも自宅で過ごすか。その選択は残り少ない人生を大きく左右する。医師に言われるがまま入院を選択すると、「過剰医療」を受けることになりかねないから…
2024.01.04 16:00
週刊ポスト
相続税対策の生前贈与で揉めないための注意点は?(イメージ)
生前贈与がトラブルにつながる家族の共通項 揉めない鉄則は「自分だけ知らされていない人」を作らない
 幸せな生涯を締めくくるためには、自身が亡くなった後の「相続」への備えも欠かせない。 相続税の基礎控除は「3000万円+600万円×法定相続人の数」で、妻と子1人が相続人の場合、遺産総額が4200万円を超えると相…
2024.01.04 15:00
週刊ポスト
相続特例を使うにはタイミングも大切(イメージ)
【相続特例の落とし穴】一次相続で同居の長男が実家の相続を遠慮、二次相続で莫大な税金がかかるカラクリ
 相続には様々な“得する特例”が存在する。最もよく知られているのが、親と同居する子が自宅を相続する際、土地(330平方メートル以内)の評価額が最大8割減になる「小規模宅地等の特例」だろう。1億円の土地でも20…
2024.01.03 16:00
週刊ポスト
生命保険の受取人次第で非課税枠が活用できなくなることも(イメージ)
【相続税対策に効果の大きい生命保険】受取人は「配偶者」か「子」か、選択を間違えると対策も“水の泡”に
 相続税対策で効果が大きいとされるのが「生命保険」の活用だ。被相続人が亡くなった際の死亡保険金は「みなし相続財産」だが、そこには「500万円×法定相続人の数」の非課税枠がある。たとえば、夫が亡くなり、妻…
2024.01.02 16:00
週刊ポスト
遺言書の“下書き”として役立つのがエンディングノート
【遺言書の準備】エンディングノートを下書き代わりに活用、「デジタル遺産」も書き出して家族と共有を
 特に資産家というわけでなくても、普通の家庭でも起こるのが相続トラブル。相続を“争続”にしないためには、やはり遺言書をつくっておくべきだが、どのように準備すればよいのだろうか。 まずは、相続人の有無と…
2024.01.01 16:00
女性セブン
自分で石材店を選びたいのに…(イラスト/大野文彰)
【お墓のトラブル相談】寺院が石材店を指定、もっと安い他の石材店に頼むのはルール違反なのか? 弁護士が解説
 人生の行き着く先、それがお墓。実際に墓石を作る際、寺院から石材店を指定されるケースがある。指定に反して安い石材店に頼むのはルール違反なのか? 実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説…
2023.12.31 19:00
女性セブン
クレジットカードで学資保険の保険料を払えば「ポイ活」もできる(イラスト/カツヤマケイコ)
「触れない貯金」として活用したい“孫の学資保険” 保険料は贈与税の対象とならないよう「毎月コツコツ」が定石、カードで払えばポイ活にも
 けがや病気はおろか、いつ寿命を全うするかは誰にもわからない。一方、子供や孫がいれば教育費は必ずかかるうえ、ある程度の金額も予測できる。そこで“触れない貯金”として活用したいのが「学資保険」だ。 銀行…
2023.12.29 15:00
女性セブン
外貨建て保険の保険料と解約返戻金の相関を図解
【外貨建て保険の仕組み】日本円で払った保険料を高金利の外貨で運用 「ターゲット設定」で円高リスクも軽減できる
「老後資金2000万円問題」が浮上してからまもなく5年になるが、老後のお金への不安はいまだ続いている。いったい、お金をどうつくって、どう残せばいいのか……そんなときこそ役に立つのが「生命保険」だ。「死亡や病…
2023.12.27 16:00
女性セブン
老後に増やした友人関係がトラブルに発展するケースも(イメージ)
老後の友達付き合いの落とし穴 “友人”と“お仲間”を一緒くたにする勘違いに注意、浅い関係性の相手はトラブルの元
「幸せな老後」を考えるとき、バリバリの会社勤めを退くのであれば、顔を合わせることが多かった「同僚」よりも、プライベートの「友人」との関係の重要度が上がる。「孤独な時に話し相手になってくれて、支援や助…
2023.12.27 15:00
週刊ポスト
がん告知を受けた森永卓郎氏が、高額な自由診療に踏み切った理由とは
「実家を早めに処分しておけば…」森永卓郎さんが語る相続手続きの苦労と後悔 厄介だったのは「不動産の鑑定」
 親が亡くなった後の実家をどうするか、そのまま放っておくと近い将来、「負動産」となり、大きな負担となりかねない。だからこそ、家族で「実家じまい」の話し合いを進めなくてはならない。著名人でも「実家じま…
2023.12.27 07:00
週刊ポスト
「女性おひとりさま」は相続税に注意(1次相続と2次相続の違い)
【ひとりっ子が「母からの相続」に苦しむ現状】夫に先立たれた妻の「おひとりさま相続」、対策は生命保険・生前贈与・養子縁組など
 相続は“夫がやるべきこと”とどこか他人事になっている女性もいるのではないだろうか。とはいえ、女性の寿命が長い時代、夫に先立たれたらどうなるか。実は、相続は「夫から妻へ」よりも、「母から子へ」渡るとき…
2023.12.26 16:00
女性セブン
生命保険は「もしもに備える」だけではない、様々な機能を有する(イメージ)
生命保険は貯蓄と保障を兼ね備えた金融商品 「もしもに備える」だけじゃない、そのメリットをおさらい
「老後資金2000万円問題」が浮上してからまもなく5年になるが、老後のお金への不安はいまだ続いている。いったい、お金をどうつくって、どう残せばいいのか……そんなときこそ役に立つのが「生命保険」だ。 保険とい…
2023.12.25 15:00
女性セブン
友人と生前交わしていた口約束の効力は?(写真:イメージマート)
「俺が死んだら、この腕時計をやる」急逝した友人と交わしていた口約束 本当に譲り受けることができるのか?弁護士が回答
「死んだら、コレをお前にやる」など、友人や知人と生前に結んだ約束。だが、遺族がその約束を受け入れてくれるかどうかは別問題。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【相談】 友人が…
2023.12.24 19:00
週刊ポスト
「自分と相性のいい医師」を見つけるには?(イメージ)
シニア層は「総合病院」か「開業医」どちらを選ぶのが正解か 見極めポイントは「かかりつけ医の人脈」
 長い人生の「幸せな結末」を迎えるためには、そこに辿り着くまでの数々の選択を誤らないことが重要だ。 心身に不調が出やすい老後ほど、気軽に受診できるかかりつけの病院や医師の存在は大きい。患者の選択肢は…
2023.12.23 17:00
週刊ポスト
こんな老人ホームに入居すると孤立リスクが
【老人ホームでの孤立リスク】「生まれ故郷で余生を」と考えた70代男性の後悔「他の入居者は元農家ばかりで仕事や趣味の話が全く合わない…」
 介護が必要となった場合を見据えて、老人ホームなどの高齢者施設に入るという将来像もあるだろう。ただし、施設選びを間違えると生活の満足度が著しく下がりかねない。70代男性が嘆く。「千葉県の田園地帯で生ま…
2023.12.23 07:00
週刊ポスト
遺品整理をスムーズに進めるチェックポイント
【実家じまいの最大の難関「遺品整理」】2トントラック12台分の不用品が出た例も “遺品の99%は処分する”という心構えを
 親が亡くなった後の実家をどうするか、そのまま放っておくと近い将来、「負動産」となり、大きな負担となりかねない。だからこそ、家族で「実家じまい」の話し合いを進めなくてはならない。 実家じまいの最大の…
2023.12.22 17:00
週刊ポスト
デフレなら「保険で貯蓄」も悪くなかったが…(イメージ)
物価上昇局面では貯蓄型保険の意義が薄れる 「月3万円の保険料」を劇的に減らす生命保険の見直し術
 ライフステージの変化とともに見直しを重ねていきたいのが「保険」だ。子育て中か、子どもが独立した後か、といった状況の違いによって、必要な保障は大きく変わってくる。家計再生コンサルタントでファイナンシ…
2023.12.21 15:00
マネーポストWEB

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