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【ラグビーリーグワン2連覇で勇退】東芝ブレイブルーパス東京の荒岡義和・前社長が明かす「4季連続増収」達成までの道のり 徹底したのは「有料で見に来てもらう」ことを意識した取り組み

リーグワン2連覇達成後、選手らに胴上げされる荒岡義和・前社長(写真提供:東芝ブレイブルーパス東京)

リーグワン2連覇達成後、選手らに胴上げされる荒岡義和・前社長(写真提供:東芝ブレイブルーパス東京)

 野球、サッカー、バスケ、バレー……国際大会での日本代表の躍進と歩調を合わせるように、続々と“プロ化”が進む日本のスポーツ界。そこでは世界レベルのパフォーマンスが求められるのと同時に、収益化や市場拡大、各チームの成長といった“ビジネスとしての成功”も追求されなくてはならない。国内最高峰リーグとして、発足後4シーズンを終えたラグビー「リーグワン」も同様だ。

 プロリーグとしてはまだ黎明期と言えるなか、リーチ マイケルらスター選手を擁し、2023-2024と2024-2025の直近2シーズンで連覇を成し遂げた強豪・東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)。同チームで4シーズンにわたりチームフロント社長を務めた荒岡義和氏が7月末に退任した。マネーポストWEBでは、昨年、初優勝後の荒岡社長(当時)にインタビューし、「リーグワン」のスポーツビジネスとしての課題や可能性について詳しく聞いた(関連記事参照)。今回、ラグビーのプロチームの事業会社として4シーズン連続で増収を果たしながら勇退した荒岡前社長に、スポーツビジネスとしての成功の秘訣を聞いた。フリーライターの池田道大氏がレポートする(インタビューは退任前の7月23日に行った)。【前後編の前編】

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