αクラスパパが教える「中学受験“最強の社会”」【出る出る問題】
中学受験には、塾の費用などで200万円以上もかかるケースが多い。親としては、それだけのお金をかけてでも子どもの教育環境をよいものにしたいという思いがあるのだろう。ただ、お金さえかければいいというものではないのが中学受験だ。
長女がいわゆる御三家に合格し、次女も現在SAPIXの上位クラスである「α」に通っているという「さんくす」さん(40代男性)は「中学受験は、親のサポートがとても重要だと思います。苦しい暗記にならず楽しく学んで活きた知識にするには、親が伴走してあげるのが大切」と語る。
今回は、さんくすさんがたびたび目にした社会の問題について解説してくれた。
県庁所在地の人口が県内最大じゃない県
このシリーズでは、お子さんが社会が得意になる秘密として、【1】まず新幹線の駅名を替え歌で覚える 【2】駅名からいろいろな連想ゲームをする 【3】ネットで写真を検索して子どもと一緒に見る の3点を繰り返しお伝えしてきました。
前回記事では、福島県では福島市よりも郡山市のほうが人口が多いことをご紹介しました。「新幹線がとまる郡山ってすごいんだぞ」という教え方をすると楽ですね。
福島県のように、「県庁所在地の人口が県内最大じゃない県」を問う問題をたびたび見たことがありますので、ここで楽しくお子さんと覚えちゃいましょう。
5つの県があります。人口の数字は覚えなくても構いません。ざっくりとしたイメージを持つことが大切です。
まず福島県。実は人口の1位は、福島市でも郡山市でもなく、浜通りの「いわき市」です。2025年9月1日現在の人口は31万3000人あまりで、約31万人の郡山市とデッドヒートを繰り広げています。前回述べた通り、ハワイアンズがあってたくさんお客さんがいる写真からいわき市が1位(あくまで覚えるためのイメージです)、福島市より東京に近い郡山市が2位、桃とリンゴの福島市は3番手という覚え方をすれば頭から抜けません。
