都営地下鉄の沿線には住みやすい街が多いという(砂町銀座。写真:イメージマート)
首都圏の新築マンションが高騰を続けるなか、中古マンションの価格も上昇している。だが、団塊の世代が80歳代以上になる2030年以降、相続された物件が売りに出され、値崩れするリスクがあるという。ならば静観して価格が下がるのを待つか、それともさらに高値になると予想し、キャピタルゲインを狙える可能性もゼロではないので決めかねるところだ。
中古マンションは「経年で資産価値が下がる」というのが前提のなかで、あまり資産価値が下がらないエリアで、かつ自分にとっての「居住価値」を追求していくマンション探しの方法があるという。『マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!』の著者で、マンショントレンド評論家の日下部理絵氏が、注目すべき駅の実名を挙げながら詳しく解説してくれた。
「納得のいく住まいを見つけるためには、“駅ずらし”という方法があります。隣の駅に目を向けたり、沿線を少しずらしたりするという考え方で、限られた予算の中で妥協することなく条件に合った物件を見つけることができるのです」(以下、「」内は日下部理絵氏のコメント)
23区での中古マンション選びでは、日下部氏は「都営地下鉄沿線」に注目しているという。
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