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家計
老後資金が貯まらない人の貧乏習慣

【お金が貯まらない人の貧乏習慣】家計管理ができないのにNISA優先は本末転倒 見直すべきは、食費や電気代の変動費ではなく、スマホ代や保険などの固定費

貧乏習慣から抜け出すには(イメージ)

貧乏習慣から抜け出すには(イメージ)

 延々と続く値上げラッシュのなか、日々節約や家計管理に励んでいるのに、一向にお金が貯まらない……。もしかしたら、それは物価高のせいだけではないかもしれない。毎日よかれと思って続けている努力や何気ない習慣が、お金を遠ざけている可能性があるのだ。【老後資金が貯まらない人の貧乏習慣・後編】

「がまんと根性」は節約と相性が悪い

「お金を貯めるにはがまんが必要」というのは間違った思考だ。家計再生コンサルタントの横山光昭さんが言う。

「がまんする節約は必ずリバウンドします。必要なのはがまんではなく、惰性や流行に流されずに、必要なものを見極める力です」

 今年の夏も猛暑が予想される中、各電力会社が値上げを発表。電気代の節約は重要な課題だが、エアコンをがまんするのはご法度だ。プレ定年専門ファイナンシャルプランナーの三原由紀さんが言う。

「がまんして熱中症など体調を崩したら医療費がかさみます。古いエアコンを使い続けるのも逆効果で、初期費用はかかりますが、省エネ性能の高い新しい機種への買い替えも一考です。

 電気代に関しては古い知識がアダになることもあります。エアコンについては、短時間の外出なら、こまめにオン・オフを繰り返すよりもつけっぱなしの方が節電になる場合があります」

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