家計

私はこうして100万円を貯めた 成功者たちのリアル体験

 電気代も、価格.comなどの比較サイトで料金比較を。

「ただし、安いのは1年目までという場合もあるので、翌年以降の節約金額も見て判断を」(丸山さん)

 また、NHK放送受信料や国民年金など、年払いが可能な固定費は一括で先払いすると、お得になる。このわずかな差額の積み重ねが、「年100万円まであと一歩」を助けてくれるのだ。

ポイントで支払い浮いた現金を貯金

 クレジットカードのポイントも使い方次第で年数万円もの貯金につながる。クレジットカードに詳しい菊地崇仁さんはこう話す。

「還元率が1%以上で年会費無料のカードを2~3枚使い分けるのが基本です」(菊地さん、「」内以下同)

 そのためには、自分がよく使う通販会社、携帯、鉄道会社など“得意先”を把握したうえで、それぞれを連携させるとよい。

「例えば、楽天市場でよく買い物をする人は、楽天のクレジットカードを持ち、スマホを楽天モバイルにするとポイントが倍増します。日用品や電話代支払いはポイント払いにし、浮いた現金を貯金に回しましょう」

※女性セブン2018年1月18・25日号

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。