住まい・不動産

大学に入って一人暮らしするならここに住もう【明治・中央大学編】

【中央大学】
 キャンパスの移転問題で、かなり流動的な状況なのが中央大学です。中大には、ほとんどの学部が存在する多摩キャンパスや、理工学部などがある後楽園キャンパスなどがありますが、看板学部の法学部が都心への移転を予定中。中には、在学中にキャンパスが引っ越しする学生もいるでしょう。ここでは、多数の学生が通う多摩キャンパスの学生向けのオススメタウンを紹介しましょう。

(1)高幡不動
 何はともあれ第一に検討したいのは、京王もモノレールも通る高幡不動です。大学まではあっという間ですし、都心へ出る利便性も考えると、まず探すべきはここ。物件探しに出遅れた場合は、隣駅の百草園や南平、万願寺などを選ぶと良いでしょう。

(2)多摩センター
 駅前の充実度では高幡不動に勝るのが多摩センターです。駅前の三越デパートは残念ながら撤退してしまいましたが、一通りの買い物はできますし、居酒屋、飲食店、ファストフードなども揃っています。京王、多摩モノレールに加え、小田急も通っていることも魅力的。一帯には、中央大学のほか、帝京大学、明星大学、多摩大学、東京薬科大学など、大学が多数あり、学生向けの物件は充実しています。

(3)京王堀之内
 多くの学生が住んでいるのが京王堀之内です。多摩キャンパス付近には、野猿街道と多摩ニュータウン通りという2本の幹線道路が通っており、何かとこの道路を使うことになります。それらを有効に使えるのが京王堀之内。便宜上、駅名を上げましたが、最寄り駅が京王堀之内になるというだけで、実際には自転車やバイクなどで通学することになるでしょう。

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