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冬の定番「チゲ鍋定食」食べ比べ 大戸屋とやよい軒の違いは?

ボリュームたっぷりなやよい軒のチゲ定食

やよい軒の『チゲ定食』

やよい軒の『チゲ定食』

 やよい軒では『チゲ定食』(890円)が販売中。カロリーは893kcal。さらに東京23区限定で4種類の唐辛子をブレンドした特製唐辛子粉を使用した『辛旨チゲ定食』(910円)も販売されている。今回、記者Aは前者の『チゲ定食』を実食した。

 やよい軒の公式サイトでは〈唐辛子とコチュジャンの辛味と、隠し味に魚醤を効かせた旨味のあるスープで豚肉、野菜などの具材を味わえます〉と説明されているチゲ定食。具材は、豚肉、白菜、ネギ、ニラ、豆腐、半熟卵。さらにチヂミ2切れ、キャベツの千切りが付いてくる。もちろん、ご飯はお替り自由で、漬物も食べ放題だ。

「大戸屋のチゲ鍋は魚介っぽさが強かったですが、こちらはお肉メインということもあり、“シンプルなチゲ鍋”といった印象。辛さもそんなに強くないので、全体的にとても食べやすいです。辛いものが好きだという人は、東京23区限定にはなりますが、『辛旨チゲ定食』をオーダーするのもいいと思います」

 このチゲ定食の大きな特徴はそのボリューム感だという。

「定食チェーンのお鍋メニューって、具として入っている肉の量が思ったより少ないケースがよくあるんですが、やよい軒のチゲ定食は結構ボリューミー。お肉がスープを吸っているということもあるんでしょうが、普通の“焼肉定食”くらいのお肉の量があると思います。完全に“お肉メインの鍋”になっているので、満足度も高いです。

 そして、チヂミ2切れとキャベツの千切りもポイント。単純にボリュームアップという点でもうれしいし、熱々の鍋とのコントラストもいい。そこそこのボリュームを飽きずに食べるには、丁度いいサイドディッシュだと思います」

 そして、やよい軒のご飯お替り自由のシステムを最大限に活かすこともできる。

「残ったチゲ鍋のスープに、お替りしたご飯を入れて雑炊を存分に楽しめるのは素晴らしい。味を変えてご飯を2?3杯食べられるということで、コストパフォーマンスもいいと思います」

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