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コロナで口紅やボトムスの売り上げ苦戦 消費は“見える部分”に

 テレワークを選択する人が増えれば、さまざまなものに影響が及ぶ。世代・トレンド評論家で「おひとりさま」や「草食系男子」などの新語を世に広めた牛窪恵さんは近未来をこう読む。

「総務省の統計によれば、3月は口紅の売り上げが前年同月比で20%も激減。マスクをつけて生活することが当たり前になったため、口紅が不要になった。その分、アイシャドウやマスカラなどは健闘しています。アパレルもブラウスやセーターなどは適度に売れていますが、パンツやスカートなどのボトムスは苦戦。消費は“見える部分”に偏っていくのでは」

 就職面接もオンライン化が進めば、リクルートスーツはジャケットだけで充分。毎年の風物詩だった黒ずくめの就活生軍団は街から消えるだろう。

コロナで「消えるもの」「新常識になるもの」50_その1

コロナで「消えるもの」「新常識になるもの」50_その1


コロナで「消えるもの」「新常識になるもの」50_その2

コロナで「消えるもの」「新常識になるもの」50_その2


コロナで「消えるもの」「新常識になるもの」50_その3

コロナで「消えるもの」「新常識になるもの」50_その3


コロナで「消えるもの」「新常識になるもの」50_その4

コロナで「消えるもの」「新常識になるもの」50_その4

※女性セブン2020年6月11日号

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