家計

お金を貯める銀行口座の使い分け術 ネット銀行や財形貯蓄の活用も

 振り込みをすれば銀行をはしごせずに済むが、振込手数料がかかる。毎回数百円の手数料でも複数の口座で長期間続ければその額は増えるばかり。貯蓄が目的の振り込みなのに、決して少なくない金額が手数料に消えてしまうのは、本末転倒にも思えるだろう。

 そんな悩みを解消するのが、店舗を持たずにインターネットで取引を行うネット銀行だ。

「インターネットを利用して家から振り込みができるので便利。月に決まった回数まで振込手数料が無料というサービスもあり、複数の口座に振り込みをしても手数料が膨らむ心配が少なくなります。

 いまは空前の低金利時代ですが、ネット銀行の方が都市銀行や地方銀行よりも金利が高いことが多い。ネット銀行を使っていない人は、この機会に1つ口座を持っておくことをおすすめします」

ゲーム感覚で貯蓄が楽しめる

 複数の口座を持つことに適したサービスを展開しているネット銀行もある。たとえば、「住信SBIネット銀行」では、口座開設と同時に作成される代表口座のほかに、目的別に口座を5つまで作ることができる。目的別口座にはそれぞれ「海外旅行費」や「車の購入費」など自分で口座名をつけることができるうえ、目標金額や期日を設定して達成率を確認することもできる。達成率が数字で表示されることによって、ゲームのような感覚で貯蓄が楽しめそうだ。

「ネット銀行を使って、家から無料で振り込みができるとしても、毎月複数の口座に決まった額をいちいち手動で入金するのは大変ですよね。その場合は、定額自動振込サービスを活用しましょう。一度登録すれば、毎月自動的に振り込まれるので手間がかからず、“今月は忙しくて振り込みを忘れちゃった”という事態を防ぐこともできます」

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